2006/08/08(火)02:40
もう少し、休ましてもらお。
ヤフーを開く。
「8件の新しいメッセージがあります」
「秋採用のお知らせ」「8月セミナー開催!」
あぁ、もういいんです。間に合ってます。
今年は。。。
頑張ろうと思えば、頑張れたのかもしれない。
イヤきっと、頑張れた。
不可能では、決してなかった。
計画的に、建設的に、卒業に向けて単位をとることを第一優先に、
日々従事していれば、こうはなってなかったのかも。
ともあれ、来年もう少し学生しそうです。
前期試験、ぶらびのシャープペンを握る手は、
答案を書くという仕事をほとんど与えられずじまいでした。
もともと、卒業への意思はそう堅くはなかったけれどね。。
お金と、体裁の問題だけ。
ぶらびとしては、もう少し時間が欲しかったから。
この半年は、あまりに色々なことありすぎた。
3月末、元彼との死別。
4月、就活、週6の授業、新しく始めたNGO活動。
深い悲しみの中、何もかもがガラリとかわった環境。
5月頭、自分が自分じゃなくなったことに気づいた。
狭く暗い穴に落ちたような、絶望感でいっぱいの混乱状態。
逃げて、前向いて、もがいて、また逃げて。
ガムシャラがむしゃら、かれこれ3ヶ月。
もひとつ働かん頭で、ぼーっと考える。
うちはこの先、どうなっていくのかと。
去年から今年最初の頃は、留学も頭にあった。
別に外資系の仕事に就きたいというわけではなく、
新しい環境に身をおいて、乗り越えて、
自分を磨きたいという欲求が、大きかった。
英語は嫌いじゃない自分に、最近改めて気づく。
全っ然、得意じゃないけど。
ただ、鬱でも、英語の授業は苦にならなかった。
海外旅行も、「行きてー×2今すぐにでも」と、
鼻息荒々やったのに、今は優先順位はるか後方。
今は、何と言うか、幸せになりたい。
自分が健康で、家族も、彼氏も、友達も、その他の人も、
健康で幸せでいてくれれば、
それは自分にとっても幸せであり、安定であり。
ぶらびは以前、ずっとこう思ってた。
平凡な生き方はしたくない、何か特別でありたい。
山谷あって、ハプニングでいっぱいの毎日を過ごしてたい、と。
そんなことばっか考えてたことは、
あんまりいいことではなかったのかな。
「何もない毎日が一番」なワケないと思ってたのになぁ・・・
「何もない毎日」だと感じているということが、
自分が万全の体勢が整った状態であり、
どんなことも成しえる、大きな可能性を秘めている。
実は、そんな重大な価値を持っていることに、
何で不健康にならないと、深く実感できないのか。