もともと小説が大好きなんですけど、
最近は読む時間がなかったので買っても
ほったらかし状態でした。。。
久しぶりに読む時間ができたので、
昼の間に文庫本を一冊読破。
今回のタイトルは『さまよう刃』です。
東野圭吾の作品って結構好きなんですよね。
読み易いというか、話の展開的に最後らへんで
二転三転することが多いし、人物関係もわかり易い。
この作品は、一人娘を失った父親がある日タレコミによって、
娘は未青年の男二人に殺害された事を知り、
事実を知った父親が復讐に走るって話です。
仇討ちと言うものが認められていない世の中ですが、
偽善と理屈で通すのも癪な話。
この作品の結末を見た時に、仮に自分が同じ立場だったら、
「あ～こういう人生の終わり方もいいんじゃないかなぁ」と
思ってしまう自分もいます。
法律は悪人を守るものでもある。
自転車の空気を抜いた奴に対し、後ろから全体重を乗せた
飛び蹴り食らわしたいです。
できればせっかく民主党に政権が交代するんだから、
他人の自転車の空気を抜いた奴は終身刑っていう法律を
是非作っていただきたい。。。（最近ぬかれてました）
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