BRANCH OUT

2006/10/09(月)13:29

顔合わせ

俺様と私(174)

さて、怒りも収まったところで(笑) 顔合わせの話しを。 ってもまぁ、別に何があったわけでもないけど。 予定が狂いに狂い、 オンマの体調や、折角の旅行?というのもあり、 さっさと済ませたほうがいいのでは?という うちの両親の提案により、 顔合わせは帰国日の午前中。 食事もせずに、お茶だけで終わり。 彼らの泊まったホテルからハイアットまで歩く。 お母さんと家の両親が挨拶。 そこで私はちょっと・・・と思ったのが、 オンマは私の腕に手を掛ける(腕を組む)。 うちの母親はオンマの隣に並ぶ。 私は自分の親はどういう気持ちでそれを 見ているのかな・・・と思うとちょっと 切なくなった。 オンマ&俺様、私&両親でテーブルを挟み 気まずい沈黙のあと、紹介から。 そして、まぁそれぞれに話したい事を 私と俺様で通訳をしながら、談笑。 いや、あくまで緊張の残る談笑。(^^; お互いの親が言いたい事を直接言えるわけじゃないので 何となく雰囲気が重いような気がした。 でもまぁ、そんなもんなのかな。 結局1時間くらいで切り上げ別れた。 今回のことで感じたことが1つ。 親の言葉や態度に出さない心配。 家の母親はとにかく口が悪い。態度がかわいくない。 だから色々な韓国や俺様に対する不満は、 心配があって言っているとは思ってもたまに 腹が立つこともあった。 もちろん、日本で聞く「韓国に嫁に行った人」の 話など、ほぼ良いものはない。 今朝日新聞でも「オモニになりたくて」と いう連載をやっているが、 まぁどの回を読んでも「大変だ」以外の 何なんでもない記事である。 まぁ事実そうなのかもしれないけど、 良いことだってあるにはあるだろうよ・・・。 と思うくらいだ。 ただ、今回母親が彼のお母さんに会い、 「会えてよかった。すごく安心した。 やさしそうなお母さんだから。」と言った時に、 母親の心配の度合いを垣間見た気がする。 それが分かっただけでも、私にとっては良かった。 何だか、思ってたより なんでもない感じで終わって、不思議。 うちの親は文化が違う!!というのを とても意識しているので、何かあると 「韓国ではどうなの?韓国ではどうするの?」と 私に聞くが、韓国式は関係ない。 俺様のオンマも思っていることはどうだか知らないが、 私たちに決定に反対をするこは絶対にない。 私たちは、私たちのやり方でことを進める。 国際結婚だからそれでいいと思ってる。 そして、それを受け入れてくれる両方の親に感謝。

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