千葉県いすみ市大原の器械根イセエビ:日本の力
今日は港の朝市でにぎわう
のどかな田園風景を走るいすみ鉄道もある
いすみ市大原の漁港を紹介。
なんでも、ここ大原は、
いわし漁が盛んで、江戸時代から栄えていたとか。
明治になると、今度はあわび漁でにぎわったけど、
昭和30年台には冷凍技術の発達で
東京に近いという地の利が活かせなくなる。
そして、漁獲量も減って、大変だったそうな。
そんなとき、
たまたま物産祭りをやっていて、
そこで、イセエビを売ると爆発的に売れたとか。
そこで、
東京に送るのではなく、大原市へきてもらう。
地の利を生かすのでなく、みずから売る。
すると、
新鮮でおいしいイセエビが食べられるという口コミでひろがって
‥
いまでは、
大原の器械根イセエビが一大産業に!
名前の由来は、
器械潜水であわび漁をしていたかららしい。
港の朝市は、月に2回ほど、
数千人の人が集まる。
サザエ、タコ、鯛も大人気
イセエビは市場価格の3割りも安い
特徴は強い赤色
3時間で売り上げは500万円以上にもなるとか
すごいね!