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カテゴリ:安岡 正篤
安岡正篤一日一言f 4月24日 学問の四焉
学問には四焉の境地がある。 第一が終焉、之を修め、次にを焉蔵し、次の次に息焉、 漢字の先生は之に「いこい」之に「やすみ」というふうに、 学問研究の中に、ゆっくりと焦らず入ることと説きますが、 私はこれをその通り息(イキ)と解してよいと思うんです。 之に息するとは、学問を人間の呼吸と同じようにするという意味です。 我々の息が健全であるように、学問も自然に乱れないことです。 最後は遊でありますが、漢民族の歴史は黄河の水をどう治めるかに 終始しますが、その結論は、水の流れに下手に逆らわないで、 ゆったりと遊ばせる優遊の境に到ったわけです。 人間も気まま、わがままにゆき乍ら、矩を超えざる境地に到ることを 理想としたのです。 ※四焉(えん) ※音訓(読み):エン いずく(んぞ) これ ここ(に) 「終焉(シュウエン)」、「焉烏(エンウ)」、「焉馬(エンバ)」 ・終焉・焉馬・烏焉・忽焉・溘焉・慊焉・掲焉・掲焉・赫焉 (漢文) いずくんぞ。いずくんか。文頭か主語の後に置いて疑問文を作る。「安」「悪」などと同義。「奚」「寧」なども使われる。 未知生、焉知死。(まだ生きる事が何であるか分からないのに、どうして死を知ることが出来ようか。『論語』先進第十一 11節) *安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言 六中観 [正篤 ] 忙中 閑有り。 苦中 楽有り。 死中 活有り。 壺中 天有り。 意中 人有り。 腹中 書有り。 甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す 亀井老契 座右 「私は平生窃(ひそ)かに此の観をなして、 如何なる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、 精神的空虚に陥らないように心がけている。」と。 安岡 正篤(やすおか まさひろ) 1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日) 陽明学者・思想家。 安岡には政界だけでなく、財界にも多くの心酔者がおり、 三菱グループ・近鉄グループ・住友グループ・東京電力など 多くの財界人をも指南していたとされる。 終戦時、昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し 原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた。 数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから 「昭和最大の黒幕」と評される。 安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う ⇒ 安岡 正篤 一日一言@おすすめ本・名言集 人物を修める [ 安岡正篤 ] ‥
Last updated
April 24, 2020 06:01:15 AM
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