いちとれのくらし

2024/05/12(日)07:22

安岡正篤一日一言8 5月12日 学問の目的

安岡 正篤(2833)

安岡正篤一日一言8 5月12日 学問の目的 それは通の為にあらざるなり。窮して困しまず、憂えて 意衰えざるが為あり。禍福終始を知って惑わざるが為あり。 「荀子」 通とは通達するということです。学問というものは決して 出世や生活のための手段ではない。窮して悲鳴をあげたり、 心配事のために直ぐぺしゃんこになるようでは学とは言えない。 何が禍であり何が福であるか、如何に始まり如何に終わるか、 ということを知って惑わざるが為である。 老いらくの端午の兜飾りけり 山口青邨 「一富士二鷹三茄子」の由来とその続き‥知ってますか? 7月22日は世界的に「円周率の日(pi day)」‥22/7より 2022、2023年の二百十日はいつ? 村祭り歌詞ひらがな‥ドンドンヒャララ♪ *安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言 六中観 [正篤 ] 忙中 閑有り。 苦中 楽有り。 死中 活有り。 壺中 天有り。 意中 人有り。 腹中 書有り。 甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す 亀井老契 座右 「私は平生窃(ひそ)かに此の観をなして、 如何なる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、 精神的空虚に陥らないように心がけている。」と。 安岡 正篤(やすおか まさひろ) 1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日) 陽明学者・思想家。 安岡には政界だけでなく、財界にも多くの心酔者がおり、 三菱グループ・近鉄グループ・住友グループ・東京電力など 多くの財界人をも指南していたとされる。 終戦時、昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し 原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた。 数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから 「昭和最大の黒幕」と評される。 安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う ⇒ 安岡 正篤 一日一言@おすすめ本・名言集 人物を修める [ 安岡正篤 ]  ・成功とは、情熱を失わずに失敗を重ね続けることである ・面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり ‥

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る