安岡正篤一日一言7 8月14日 修養が足りない現代日本人
安岡正篤一日一言7 8月14日 修養が足りない現代日本人現代日本人は人物というものができていない。修養が足りない。人を見れば悪口を言って、自分の事を棚にあげておいて、そうして一向努力はせぬ。嫉妬誹謗し、そうして他に向かって大言壮語ばかりする。行儀作法もなっていないという傾きがある。これを根本的に是正しなければ本当の意味において日本精神を発揚することはできない。外に発展しようと思えば思う程、やはり内に深めなければならない。*安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言六中観 [正篤 ]忙中 閑有り。 苦中 楽有り。死中 活有り。 壺中 天有り。意中 人有り。 腹中 書有り。甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す亀井老契 座右「私は平生窃(ひそ)かに此の観をなして、如何なる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、精神的空虚に陥らないように心がけている。」と。安岡 正篤(やすおか まさひろ)1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日)陽明学者・思想家。安岡には政界だけでなく、財界にも多くの心酔者がおり、三菱グループ・近鉄グループ・住友グループ・東京電力など多くの財界人をも指南していたとされる。終戦時、昭和天皇自身によるラジオ放送の終戦の詔書発表(玉音放送)に加筆し原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた。数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから「昭和最大の黒幕」と評される。安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う⇒ 安岡 正篤 一日一言@おすすめ本・名言集人物を修める [ 安岡正篤 ] ・成功とは、情熱を失わずに失敗を重ね続けることである ・面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり‥