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カテゴリ:TVドラマ(2006年冬季)
期待はあまりしていなかったんですけど、結構、面白かったです。
今回のお話。(なるべく、短時間で書けるように、おおまかに書きました。) ありがたいお経を持ち帰るために、天竺への旅をしている、三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄は、焼き尽くされた町にたどり着く。そこで、三蔵法師の師匠の仁丹とその娘杏花と出会う。その町は牛魔王の仕業で、夜な夜な火の雨を降らせるのだという。牛魔王は町の娘達のいけにえにささげることを強要し、次は、杏花の番であった。三蔵法師たちは牛魔王の退治を申し出る。 三蔵法師たちは、仁丹と杏花に変装し、牛魔王のもとにいく。孫悟空は、トイレに立つが、そこで、仁丹たちは、三蔵法師をだまし、彼女自身を牛魔王にささげようとしたのだった。立ち聞きしてた悟空は、牛魔王の手下にやられて、気を失う。 三蔵法師は、牛魔王に会う。牛魔王は、三蔵法師の変装を知っていた。そして、三蔵法師の肉であれば不老不死の身体を手に入れられると、三蔵法師を溶岩で調理しようとする。そこに、悟空が、仁丹と杏花を連れてやってくる。三蔵法師をだましたことに腹を立てていた。悟空は、三蔵法師たちを 助けるが、杏花を残してしまう。 三蔵法師は、仁丹がだましたという悟空の話を信じない。そして、悟空を破門してしまう。悟空は信じてもらえないことにショックを受ける。火の雨の中を走っていくと仁丹のもとで給仕をしてた凛凛に会う。凛凛に三蔵法師に破門されたこと、三蔵法師たちとの出会いを話す。 翌日、三蔵法師たちは再び、牛魔王のもとにいく。すると、上から、おりが落ち、三蔵法師と仁丹が閉じ込められる。猪八戒と沙悟浄は悟空を探す。すると、牛魔王の手下が杏花を連れてくる。しかし、杏花を返す様子はない。 仁丹が「三蔵法師を差し出せば、杏花には手を出さない約束だったではないか」と叫ぶ。 猪八戒と沙悟浄は悟空のもとにいき、三蔵法師が牛魔王に捕まったという。しかし、悟空はもう関係ないと言い切る。沙悟浄は三蔵法師の杖についていたすずを見せる。三蔵法師が、悟空のことに願をかけたすずだという。しかし、「もう必要ないな」とそれを投げる。2人が出て行ったあと、そのすず を手に取り、三蔵法師との出会いを思い出す。 悟空は三蔵法師のもとへ向かう。牛魔王の変装をして三蔵法師を救い出す。そして、もう一度、牛魔王の棲家に行き、牛魔王を退治する。とどめを刺そうとするが、三蔵法師に「殺生はいけません」とたしなめられ天界の老子に引き渡す。 悟空は破門される前のやんちゃぶりに戻っていた。それを見かねた三蔵法師は、キンコジを悟空の頭につける。悟空は、始めは「自分が一番強い証」と大喜びだが、三蔵法師がお経を唱えると、自分の頭の締め付けるものだと知り、激怒。しかし、キンコジにはかなわなかった。 西遊記って、始まる前までは、「キントウン(漢字忘却)」、「如意棒」、「キンコジ(漢字忘却)」、それから「名前を呼ばれて返事をすると吸い込むひょうたん」というような、小道具レベルでしか覚えていなかったんですが、今回の話を見て、「ああ、そんなお話もあったなあ」と思い出しました。 期待はあまりしていなかったんですが、面白かったです。結構、時間を忘れて楽しんでしまいました。 来週も楽しみにします。 以下、駄文。 一番大切なものは? 孫悟空 力 猪八戒 肉 沙悟浄 美人 三蔵法師 人を信じる心 仁丹 娘 凛凛 お宝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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