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2006/01/27(金)14:56

「白夜行」第3話

TVドラマ(2006年冬季)(28)

・・・・ 今回のお話。 菊地は、笹垣に「桐原がおとしいれたんだ」と言う。笹垣は2人のことを調べ始める。 菊地のそばに亮司がいて、藤村のそばに雪穂がいたことに笹垣は2人がからんでいるとにらむ。 亮司は元店員の松浦ともとで、主婦に対する売春を斡旋していた。ある日、新しく園村が入ってきた。 客を相手に話をすすめている園村。亮司は何も話さない。すると、西口という客は帰っていってしまう。 客の一人が「りょうが相手にしないから」と言われる。 客が帰っていったあと、雪穂がその宿にくる。藤村を襲ったときの写真があるかと聞く。雪穂は笹垣が藤村の事件を立件しようとしてるから、といい、写真を預かるという。 「私が持っていたほうが動きやすいから」 「動きやすいって、また、何かするの?こんなこと続けていたって何にもならないでしょ。」 「じゃあ、何のために今までやってきたの」と喧嘩になる。 ある日、亮司は笹垣に出くわす。亮司はとっさに逃げ出してしまう。カプセルホテルで雪穂に電話する。 「何で、逃げたの!何かありますっていってるもんじゃない」と雪穂は怒る。 雪穂は藤村の写真を下駄箱に入れる。藤村を気遣うふりをし、立件はやめたほうがいいという。 藤村を家に届ける。すると、笹垣がやってきた。藤村は「立件はしたくない。逆恨みされても何もしてくれないじゃない」と言う。 「じゃあ、私はこれで」と雪穂。藤村の母は、「ありがとう。唐沢さん」 「唐沢・・・・」 笹垣は雪穂を追い、藤村の事件、亮司との関係について探りを入れる。しかし、雪穂はうまくかわす。 カプセルホテルで、松浦は「お前のこと売ったって金にならないでしょ」という。松浦は笹垣から亮司について聞かれていたのだ。 「お前さあ、殺人者なんだぞ。しかも、時効を狙ってる。善人ぶるのやめろ。自殺か自首しろ」 すると、松浦の携帯電話が鳴る。園村からだった。 園村は売春の客、花岡と個人的に会い、行為中に花岡が死んでしまったのだ。花岡の夫はヤクザで、園村のことに勘付いているという。松浦は亮司に「お前がナントカしろ」 と言う。亮司は雪穂を呼ぶ。雪穂は亮司と園村の血液型が違うのを利用し、あなたが死体とセックスすればごまかせると提案。 「ふざけんじゃなねえよ、この馬鹿女」と亮司は激昂。「自首する」という。 すると、雪穂は「わかった。私も行く。その前に行きたいところがある」 そこは教会だった。雪穂は落書きをしている。十字架の絵を描きとなりに「うそつき」と書かれている。引き取られた施設がキリスト教系だったこと、ここで施設の人間に悪戯されたことを話す。雪穂は十字架を見上げる。「皆平等とか、信じるものは救われるとか、私もうそつきだけどさ、この人も相当なうそつきだよね。」 「うそばっかついてんじゃないわよ」 十字架を投げつける。蝋燭を倒す。蝋燭を投げつけ、ステンドグラスを割る。 嵐が終わり、「すっきりした。じゃあ、行こう」と雪穂。 すると、亮司は「俺、強くなる。もう、お前の手が汚れないようにする」と。 亮司は死体と寝た。最後の良心を捨てた。 卒業の日、亮司は式に出なかった。夜、弥生子の住む家で、亮司は弥生子で卒業証書を渡す。亮司が風呂に入っているとき、亮司のジャケットから亮司の死亡届が見つかる。 深夜、亮司が出て行くとき、弥生子は「船にのって死んだってことにすればいいんだね」と。 雪穂は、亮司の電話をうけ、図書館で「風とともに去りぬ」を探す。本に挟まっていたのは死亡届と手紙だった。雪穂は走る、亮司のいる駅に。 今、電車に乗ろうとする亮司の手を引っ張り、抱きしめ、キスをする。 「ありがとう、最高の卒業祝いだよ」と雪穂。 弥生子の店に笹垣がくる。弥生子は「亮司が死んだ」と死亡届を見せる。 「そんなことあるかい」 亮司、なんか情けない・・・私の原作のイメージでは、もっとドライで割り切っているように思っていたので。 雪穂はイメージ通り。綾瀬さん結構、はまっていますね。 でも、恋愛のシーンは、、、最後のキスシーンはともかく、教会のラストはちょっと。王道じゃないですか!もっと、ドライな運命共同体みたいに書いて欲しいです。 以下、原作のネタバレ 来週は、篠塚一成登場ですね。どこまで書くのでしょう。 キャッシュカード詐欺か、川島江利子の事件までか。 高宮誠も登場するんでしょうか。まさか、一成と雪穂がくっつくなんてことはないですよね。一成と雪穂の対決、大好きなシーンなので。

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