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カテゴリ:TVドラマ(2006年冬季)
たまにやる日曜夕方のドラマはつまらない、と思っていた私ですが、これは結構面白かったです。
あらすじ(Yahoo!TVより) ---- 引っ込み思案の優等生と早熟な不良少女。性格も育ちも正反対の女子高校生2人の間に芽生えた友情を描く。高樹のぶ子原作、清水曙美脚本、小田切正明演出。瀬戸内の町に暮らす高校生の涼子(前田亜季)は、引っ込み思案の優等生。ある日あこがれの教師、三島(賀集利樹)が素行の悪さで知られる女子生徒、勝美(加藤夏希)を怒鳴る姿を目撃する。勝美は母親の千枝(池上季実子)が欠席理由を書いた手紙を三島に渡したが、文章がつたなく母親が書いたと信用してもらえない。涼子は勝美に手紙の代筆を頼まれ、2人の奇妙な友情関係が始まる。 ---- 読売新聞夕刊のエンターテインメント欄で取り上げられていたので、見ました。 ストーリーの流れとしては 「いい子」が自分と違う子と出会う。その子と触れ合っていくうちに、「いい子」の価値観が変わっていく というよくあるものだったんですが 結構、面白かったですね。 時間が経つのも遅く感じなかったし。 日曜の夕方にやるドラマ特有のゆる~い雰囲気も、ドラマの世界観と良く合っていたと思います。 ただ、思ったのは、千枝はアルコール中毒の治療中という設定なんですけど、勝美を含め、誰一人千枝が酒を飲んでいたのに止めようとしていなかったんです。 アルコール中毒って、どんなに治療がうまくいっていても、ちょっと酒を飲めば、すぐに元に戻ってしまうのに。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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