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8月27日、行ったばかりだけど、長女が夏休みが終わる前にもう一度万博に行きたいというので、今度は子供3人連れて万博に行ってきた。
最初に向かったのは育楽館、EXPO版のキッザニア。着いたのは多分9時50分位。列は前回よりも少し短い。待ち時間2時間と書いてあったけどとりあえず並んでみた。ここは11時から一時間ごとに45分づつの体験だと並んでから分かった。10時半になったら中に入れてもらえて始まる前に色々散策出来た。それぞれの企業がスポンサーになっている小さなお店が沢山並んでいる、そこが子供たちの仕事場。親たちは大きな窓からそれぞれのお店を覗いて子供たちが職業体験をするのを見学できる。年齢制限のため次女だけが体験できるのだが、三女も「やりたい~」と泣いていた。好きなところに行けるのかと思ってファッションショーのモデルや、看護婦さんのところの並んでみたのだが、入る時にもらった札にすでに『美容員』と書かれていた。コーセーの化粧品売り場の販売員の仕事だった。 コーセーの販売員のお姉さんと同じ制服に着替えて(子供用)さっそくお化粧品の説明の研修。5人の小さな販売員たちは後でお母さんたちの手の甲でシミ取りのレクチャーをしてくれた。郵便局、銀行、ケーキショップ、消防署、車の修理工場、などもっと色々なお店があって、次女は全部やりたいと言っていた。長女は「私も小さい時制服とか来てみたかった」と興味ありげ。前にキッザニア行こうって言った時、行きたくないと言ったのは長女だったのに・・・。 そこを出てから前回見てなかなか良かった足跡館や日本産業館に連れて行こうとしたが長女はどこも見たくないお腹すいた、と言うのでバスで浦東に移動。 スリランカのパビリオン内のレストランでスリランカのお料理とフルーツジュースを飲んだ。ローズゼラニウムのような味の赤いジュースに小さなかえるの卵のような種が浮いている。可愛い顔をしたスリランカ人のウェイターが「日本人?」と話しかけてきたのでついでにそのジュースについて聞いてみたけど結局わからず。有名なバラの花のジュースと言っていた。本物のバラなのかなぁ。ローズゼラニウムみたいな味なんだけど。あの種はいまだ分からず。 食事の後すぐにソフトクリーム休憩。 そのあとカタールのベビーカー優先入り口で止められた。ベビーカー一台に付き大人は一人しか入れないらしい。長女は服装も大人っぽくて見た目は確かに大人。でもまだ14歳だし、どこからが大人というのだろう。入場料は6歳の次女と同じ100元、大人料金じゃない。14歳だということを証明しようとしてパスポートを出そうとしたら「いいよ、いいよ」と言って入れてくれた。でもお目当てのヘナの染色タトゥーは休憩中だった。 あまりパビリオンを見たがらない長女がアフリカ共同館が見たいと言うのでバスで移動。前に来た時よりも混んでいて、ベビーカーを押して歩きまわるのにはちょっと無理があった。バザールを少し覗いてすぐに退散。 そしてまたアイス休憩。 アメリカ館はベビーカー優先口があるのでまだ見ていない長女を連れて入りたかったのだが、「いらない」という。なんで? カナダ館は優先口がないのであきらめた。 カリブ館は優先口がないけど長い柵の中をぐるぐるまわってすぐに入館できた。 人が少なめなのでスタンプを押す人の列は短い。友達のご主人がもらってきてくれたEXPOパスポートにスタンプをバンバン押せた。ジャマイカ館でレゲエを聞きながら椅子に座ってしばらく休んだりトイレに行ったりした後はマンゴースムージーでまた休憩。 そのあともっと南アメリカ方面を見て回りたかったのだが、西の空が真っ黒な事に気づき大雨が降る前に帰ることにした。しかし、タクシーに乗って浦西に帰ってきても一向に降る気配はない。黒雲は北の方に移動していった。東のEXPO方面はまだまだ晴れている。ちょっと早まったかも。 それに、せっかく幼稚園を休ませてまで連れて行った三女のベビーカーがあまり活躍出来なかったのでちょっと残念。長女は本当に万博に行きたかったのだろうか?夏休み中にお願いしている数学の家庭教師から逃れるための口実だろ、と長女の気持ちがよくわかる主人は言った。 でも、育楽館に入れたから、いっかぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月09日 01時28分24秒
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