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y'Odare cLub    Tomochanの   よだれブログ

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Nov 8, 2006
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カテゴリ:グルメ
1.クリスタル ロゼ マグナム 1999年
2.ルイ・ジャド コルトン・シャルマーニュ 2本 1997年 
3.シャトー・デュケム 1986年 
4.DRC ロマネ・サンヴィバン 2002年
5.DRC リシュヴール 1997年
6.シャトー・ラフィット マグナム 1996年
7..ペトリュス 1994年



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もし、あなたがワイン好きなら~ 耳学問派でしょうか? 
それともこの世に存在する以上、機会があれば一生に一度でも飲んでみたい実行体験派でしょうか?


今年の夏休みに愛妻エリーちゃんとお伺いしました、大分はル・セリエというフランス料理の殿堂、ヌヴェル キュィジーヌではなく、素材とソースのみの本格派。本場フランスでも数少なくなって来ているこの王道を頑なに守りながらも、大分の海・山の素材を使用し、萩原シェフの底知れない感性から生まれる究極のお料理。 






夏にお伺いした時の印象は、


○視覚的に、色彩的にも量的にも器とのバランスが完璧であること。まるで美術品を見ているよう♪

○嗅覚的に、お料理のタイトルを読めるが如く最高の素材から醸し出されるアロマがとても上品で、ノーズそして口のパレットへの抜け方の絶妙なバランスが完璧であること。

○味覚的に、素材と「透明感」のあるソースの完璧な調和! 
素材の持つUmamiとソースの調和・融合性、パレットで広がり、締められる天才的なセンスのバランス。その最高点に「透明感」~  完璧です。

○触覚的に、スプーン、ナイフ、フォークから感じ取れる各々のお料理の「姿」!


○まるで「音」が聴こえて来そうなエレガントな「余韻」 !!!

そして、決して忘れてはいけないこと、、、

○最高のお料理を、厨房からテーブルまでの橋渡し役であるサービスティームの方々の熟練度! 



というものでした。 2度目にお伺いするという時に、何処へ行くにしても期待は一度目よりも大きく、またより膨らむものだと思います。こういう期待をすることさえなんと愚かなことであったろう・・・と、感服させられてしまった今回のお料理。。。





この度、「窓際族」日本への小出張ということで、Tomochanの悪友たちに何とかこの素晴らしいお料理を体験してもらいたい!という一心で、召集かけようとまずは、地元ドイツの悪友兼同僚一人に声をかけてみました。ところが、最初に出た声は・・・

同僚U「なんで日本へわざわざ行ってフランス料理なの? もっと日本でしか食べられない和食とか食べに行こうよ!」というつれない返事。。。

Tomochan 「だから日本でしか食べられない、本家のフランスでも食べられないような素晴らしいフランス料理があったとしたらどうだい?」

うぅ~ん、まだ半信半疑の様子。

ここで、Tomochan、夏に体験しましたお料理の数々の写真(ワインも)をメールにて送りつけました。  心のお料理 ル セリエ 大分 にて~萩原シェフの究極のフランス料理を満喫

すると次の日までまたずに、同僚Uから連絡があり・・・


「Tomochan! 出張日程どうにか操作して大分へ行こう! このお魚の身の開き方は尋常じゃないぞ!! このソースの透明感はスゴイ!!!」と、かなり興奮気味♪

もう一人の悪友同僚Vにも声をかけてみる。  「TomochanとUが言うのなら間違いないだろう。俺も行くよ!!」と嬉しい返事~  これでドイツ組の出来上がり。

今回、Tomochanもうひと企みしてみた。 南仏のグルメ、悪友のムッシューFに声をかけてみよう・・・ すると我々の出張時とほぼ同時に、フランスから台湾、ソウル、東京と回っているとのこと。 ここでTomochan「その日程どうにかして、同時に大分で会おうよ!!!!!」と大声で召集してみた。


10月の終わり、

ドイツ組は、デュッセルドルフ→フランクフルト→関西→大分入り
フランス組は、上記のムッシューFの南仏→パリ→台北→ソウル→東京→大分
ムッシューの子供たち二人(大人)南仏→パリ→東京→大分

と三方からほぼ同時に、大分へ無事到着。 

空港に到着すると、一時間以上もかかる市内から2台のお車で我々一向計6名を、ル・セリエのオーナー奥様直々、大分の男の中の男ムッシューG、 ル・セリエのサービス担当の可憐なBさんが出迎えて下さいました。  


それぞれが、それぞれの想いとワインを持って到着しました大分。

ル・セリエのオーナーご主人から皆さんの想いがこもったワインのラインアップに対して、萩原シェフが考え抜いて頂いたお料理のタイトルも事前に頂いておりました。

底知れぬシェフの繊細な感覚。
素材を、そしてワインたちを知り尽くしているからこそ出来るお料理。
このお料理の繊細さは、針と針の先を重ねるが如く。この針の先端が見事重なる時、底には、この世のものとは思えぬ至福の瞬間が待ち受けているのです。^^

大分 ル・セリエ 萩原シェフ フィネスのお料理の世界~ ←クリックであなたもどうして、わざわざヨーロッパから大分まで行く価値があるのかを是非とも拝読ください!!


あぁぁぁぁぁ、よだれが。。。。。。。。。。。。。。。。



ヨーロッパのワイン界の大御所、マイケル ブロードベント氏曰く
「1961のぺトリュスは大変高価ではあるけれども、その全てのPennyの価値がある!」と豪語されたことは有名ですが、萩原シェフのお料理も同じく、お料理にお値段があるとすれば、その一円、一円に全ての価値が含まれております。

この素晴らしいお料理をみなさんで試してみませんか・・・?! ご希望の方は、直接、ル・セリエまで。

或いは、オーナーご主人であられる、めるちゃん1さんへご相談してみてください。本当に気軽にご相談に乗って頂けると思いますよ~


ヒヒヒ







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Last updated  Nov 8, 2006 05:03:57 PM
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