イチローに近づいた
昨日はパッションのある良い時間を過ごした、夜7時からワークショップの為に新潟に来ていたちょうど私もカレッジをすませて、患者さんをみてワークの二時間前から話を沢山伺うことが出来た。四時間近く一緒にいたことになるが気の使い、言葉使いも必ず「させて頂いている」という言葉が、この方の凄さだ。 話の合間に新聞、雑誌の取材が入っても、話が尽きることがなかった。やはり彼にも「哲学、科学、芸術がある。そして「自分の流儀」「美学」を持っている。亡き母親の癌から開発が始まったデューク更家ウォーキング、東洋医学、西洋医学太陽神経、丹田からの運動による呼吸器筋のない肺の筋肉の使い方などは昨日のカレッジの講義で話したばかりで捉え方が実に医学的、仙骨の使い方、自律神経、身体の電気信号の捉え方、健康観でも、健康と不健康ではなく「普通」を「良しと」しているところ寝る時間など共通認識が多かった。私の場合、芸能人やプロといわれている方々と出逢っても素の状態から入るので取材が入り、プロのモードに変わるときの瞬間が垣間見れる。久しぶりにサムライ魂を持った人との時間は楽しいものだ、共通の友人も多く今後の紹介や、展開が楽しみだ、一定のプロと呼ばれている人たちにはシンジケートが存在する。シーズンオフには、最近、会いたい・診てみたいと思っていたイチローに逢えそうだ。私も彼が会いたかったと思う方を紹介出来るのが不思議なところ。このシンジケートは与えることが、豊かになることを知っている。夢やお金の使い方が、自分へではなく、人に向いている、そして世界に向き始めると沢山の豊かさがやってくる。フォーカスする場所が違う。早朝4時から、クーを起こして、長靴を履いて草取りして、頼まれていたミニログ作業小屋の完成、引渡しの予定した日にも間に合った。 ホント、時間のあるときの朝飯前だけで作ったもの。屋根には草と花を植えれるようにしてある。裏にはこの小屋を使うのが農家の方だと言うので、使う方の背丈に合わせた手作りのベンチを作ってみた。時間がたつといい味が出てくると思う。さてと私の方も冬の準備と仕事をしなきゃね。 今日、クライアントさんを、お出迎えする用意、こんな花を飾ってみた。明日は、いよいよ平成の米百俵プロジェクトの出荷で少しづつ出来そうだ、10月末に諏訪中央病院に配り終わったら、今年は食べてみたいと思う。