被災地から愛を込めて世界へ　キセキの心の復興プロジェクト　未来予想図実行委員会

私たちの仕事って・・・


なんの為にしているのか・・・


誰の為にしているのか・・・


色んな事を考えます。


自分の為、当然ですよね。


御金持ちになりたい、よい暮らしがしたい、もてたい、偉くなりたい、夢を叶えたい・・・


何でもＯＫですよね。


ただ、「働く＝はたらく＝はたをらくにする」為にするというのが語源と言われています。


私の知り合いには尊敬できるプロフェショナルの方が沢山います。


パン屋さんは、パンをつくるのが大切ですが、私の患者さんの「おいしいパン屋さん」は


人を笑顔にする為にやっています。


私の知り合いの農家の方は、孫においしい野菜や御米を食べさせたくて７６歳になっても


農家を続けています。


清掃をしいる人は、皆に気持ちよく仕事をして欲しくて一生懸命仕事をしています。


先生は世の中を助けてくれる人を作れりたくて・・・


主婦の方は、子どもや御主人に色んな事にうちこめるように・・・


音楽家、スポーツ選手、多くの経営者の人もです。


皆、自分を通して必然的に誰かが誰かの為に働いています。


例え、学生で働いてなくても、今食べたもの、今買ったものが、今着ている服は誰かが


あなたの為に作って、そしてあなたが買ってくれているから世の中が廻っています。


だから全て感謝してかありません。



以前に、こんな指摘を受けた事がありました。


「忙しい忙しい、私でしか出来ないこと、私がいないと・・・」皆が困る・・・・


でも、これってどうでしよう。


以前言い換えれば、私にしか出来ない仕事を作り、人を育ててない、本当の意味で無能なんだと


言っているようなものだと言うのです。



ガーンですよね。　まさにその通りです。


だから人を育てること、伝えることを始めました。


私たちの仕事は有り難くて、例えば、上記にあげた、孫においしいやさいを食べさせたいと


おもっている人をサポートしているのです。


人を笑顔にするパン屋さんを・・・


パン屋さんを、農家の人をとおして沢山の人に私たちの仕事は役にたつのです。


こんかいの甲子園が終わったあとも、あの試合をみて勇気が出た、落ち込んでいたけど


諦めない気持ち、病気だけどもう一度頑張ってみよう・・・


本当に世の中はどう繋がっているかわかりません。


でも、私たちが、大きな想いや志を持って望むと、そんな世界があるのだと思っています。


そして、このことを伝える為にカレッジやセミナー、仕事をしています。



ふと、昨日、来年の予定を組んでいると今、現在で１４０日にしか空いている日がありませんが


それも有り難いなと・・・倒れないようにしないと（笑）


ちなみに、通常で週５日働いている人は、普通に考えれば２００日以上は働くはずなのです。


人ごとではありませんね？


ただ私は、


　「どんな事をしたら将来に、はたをらくにするように生きれるかを大切にして仕事をしたいのです」

だから、今日も下心一杯に海外で災害支援で裸足で私に日本にと１ペソくれた少女に届くように

・・・被災地、戦地・・・世界の子どもたちに何かを届けたくて一生懸命に働きます。

どうぞ皆様にとって良い一日になりますようにと祈っています。