震災時におけるカウンセラーとして東日本大震災の時は、東京FMをはじめ各報道機関で、
災害時における心のケァの情報を御話をさせて頂いておりました。
災害支援は阪神淡路大地震から、中越地震、中越沖地震の災害支援、また自ら被災を含めて
段階的に出来ることをお伝えしていく事が大切と考えています。
当たり前の生活が一瞬でかわってしまう地震は本当に言葉がみつからないほど
当事者にとっては向き合うものが多すぎて復旧から復興と長期間の時間を要します。
また、この地震の報道をみているとフラッシュバックをする方もいますから心と身体、精神の変化を
自分や周りもよくみておいて少しでもおかしければ周りで話をしたり専門家に聞く事も大切です。
まずは自分を守る、そしてペットを含む家族、地域、そして周りと出来ることを無理せずに行う事が
大切です。けして体調が悪い中でボランティアをしたり、周りに目を向けずに、
無理せずに自分1人で抱え込まずに 「助けて」 と言うようにしてください。
私も当事者の時は、怖さで足の震えや不安が続いていました。
人は弱いものです。
だから、互いが支え合う事が大切ですし、弱さを出すことはけして悪いことではありません
感情を押し殺さずにいてくださいね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.17 18:22:23
コメント(0)
|
コメントを書く