カテゴリ:読書のココロ(エッセイ・その他)
学生時代を思い返しつつ、私も 「あるある!ww」と何度となく声に出してつぶやき、笑ってしまいました(≧m≦*) 吹奏楽部って端からは優雅そうに見えますが 内情は全然違うんだよ!という裏話エピソード満載で かつて吹奏楽部だった人は頷きつつ、 そうでなかったひとは驚きつつ、 楽しく読めます。 ちなみに私がツボった「あるある」の一部を抜粋しますと。。。 ◎顧問に丸め込まれ、違う楽器へ飛ばされる (「ほらあなた、器用でしょ?」という挿絵の悪魔の囁きがもうそのまんまw) ◎「タンギングが上手い人はキスも上手」と知ったかぶりをする先輩 (※タンギング→舌の先を使って音を短く切ること) ・・・オトナでもやらんだろそんなんw ◎自分が音をはずしたのにまわりをにらむ (すみません、やりましたw) ◎ぶつけたところを手で撫でれば、多少のキズやへこみは直る気がする (超能力があるわけでもないのに皆やるw) ◎(定期演奏会での)とっておきのパフォーマンスがすべる (マンボになるといきなりパーカッションがアフロ&マラカス姿になったりする。 のに、客席しーーーーーーーーーーーーんw) ◎自分の書き込みが判読不能 (ただでさえ音符が多い楽譜に書きまくられた顧問からの 「タイミングを合わせる!」「力強く!」「ささやくように」等の注意から 間違えやすいところを先輩に執拗にぐるぐるチェックされた赤丸、 自分で書き込んだタイミングなどあらゆる情報が氾濫していて 肝心の音符が埋もれている) ◎楽器が低音になるほど気の長い性格になる (休みが多いからなのかなんなのか、もれなくそうでした。 コントラバスとチューバの先輩、やさしかったな… フルート厳しかった。殆ど苛めT-T 特に一番ツボったのが、この絵にもなっている ◎別名は「体育会系文化部」 文化系だと思って入ったらおっとどっこい! 先輩が優しくしてくれたのは体験入部の数日だけ。 入部後はそこらの運動部も真っ青の地獄のスポ根部に豹変! どこの吹奏楽部も割合厳しいと思うのですが 私が所属していた部は地区大会の金賞常連校だったので そりゃあもう厳しくて厳しくて…。 休みは元日1日だけ。 朝練・夕練あたりまえ。 夏は合宿、冬はマラソン。 普段は腹筋&背筋100回セット。。。。 運動が大の苦手で入った文化部で 何でこんな目にあわにゃならんのかと幾度となく涙したものです(笑) 挿絵満載であっという間に読めるので 重たい小説を読んだあとの息抜きなどにぴったりです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.12 00:15:41
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