朝はパン、夜はごはん

[囲碁] カテゴリの記事

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  日本棋院中部総本部で打った

  　昨日出張の後、谷山浩子つながりの友人SさんとOさんと三人で打った。場所は日本棋院中部総本部である。他にも碁会所はあるだろうけど、Webで情報が確認しやすかったのと禁煙だからここに集まった。　Sさんは初段くらい、私とOさんは同じくらいなので、最初は Sさん v.s. Oさん＆私ペアで六子局を打った。六子あるので割とうまく打ってたと思うのね。私、三連星は互先でも好きだから、三連星２つの六子局は打ちやすいし。でも、うっかり種石を守り忘れ、投了。うわーん　二局目はSさんとOさんの九子局。Oさん、棋力はたぶん私と同じくらいはあると思うんだけど、地の認識がちょっと変わっている。勝つことを目標にするのではなく、自分の決めた場所をきっちり自分のものにできればOKという碁を打つ。今回も盤面の１／４を取ることを目標に打ったらしく、勝負は負けたけど、きっちり１／４は取っていた。まあ、それも一つの楽しみ方なのでしょうね。　三局目はSさんと私の六子局。これは細かい対局内容は覚えていないんだな。大石が死んで私の投了だったと思う。　四局目はSさんと私で互先の練習。黒先で打たせてもらった。こんな感じで始まったと思う。２６手目の白のカカリが右辺側からだったのでこれは黒有利かなと思った。　途中で教育的指導が入りつつ、終局までいった。整地はしなかったけど目算するといい勝負だった。局後の検討で、やはり２６手目のカカリの方向が違ったんじゃないかと下辺からかかった場合の展開をやってみた。すると、下辺からのほうが白、うまく打てそうな展開になった。　最後はSさんと私で真剣勝負の五子局。さっき六子で負けたんだけど、Sさん、「六子は勝てる気がしない」とか「何子でもいいよ」とかいろいろおっしゃるので、五子で胸を借りることにした。これはねえ、序盤、うまく打てたと思うんだ、自分でも。でも中盤に入ってから大きなミスを二回やってしまって封鎖された場所が２つできてしまった。もちろん中の黒石は死んでいる。これでは絶対地が足りないのでそこで投了。Sさん曰く「石倉先生も封鎖はつらいって言ってるでしょ」　はい、そうでした…　でも、半目負けよりずっと気分がよかった。なぜなら、自分で形成判断してこれは勝てないとわかって投了できたから。だから、全部負けたけれどとても楽しかったし、勉強になった。この対局で学んだことは、封鎖されないようにささっと抜け出ること、種石はしっかり守ること。これができるようになったら、置石減るかな？　そうそう、Sさん、下手相手に５局もありがとうございました。今度打つときはもっと上達してるからね。そしていつかあの半目を取り返すんだ！　　　　　　　　人気blogランキングに参加してみました。面白かったら押してね。

  2005年04月01日

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• 死活の本がころり

  　今日はちょっと疲れ気味かな。帰宅途中のバスの中で死活を解いていたんだけど、うとうとしてしまった。で、バスがブレーキをかけた弾みで本がころりと通路の真ん中へ。それで目が覚めた。明日はちょっと近県まで出張なので早めに休もう。　ちなみに、「第一感の死活」の２章、５巡目が終わった。前半は問題なく解けるようになって、後半はところどころ間違える。意外に早く理解できるようになったなと自分に感心している。　　　　　　　　人気blogランキングに参加してみました。面白かったら押してね。

  2005年03月30日

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• 囲碁教室　最終回はスリーオンスリー

  　今期の囲碁教室は今日で終わりだ。最後は何をするのかな。棋力測定とかだろうか？　少しどきどきしながら出かけた。　先生が来る前の一局は初めて女性の方と打てた。このクラスは11人で、そのうち３人が女性。女性率、高いのかな。　さて、私が白を持って対局開始。かなり丁寧な布石をする方で、打ちやすかった。先生がいらっしゃったので、打ち掛けになったけれど、地も模様も優勢に進められたと思う。　「今日で最後だから」と先生はにこにこして話し始めた。「３人対３人で連碁をしましょう」棋力が同じくらいになるように、メンバーを割り振って、足りない１人は先生が入って４組できた。　連碁は一人一手ずつ交互に打つ対局形式。同じ組であっても相談してはいけない。それぞれが状況判断をして打たなければならない。連碁は初めてだよ。うう、変な手打たないように気をつけなくちゃ。　にぎって私たちの組は白番。対局はゆっくりしたスピードで始まった。６人で一手だから、自分の番が回ってくるまで、ああでもないこうでもないと考えを巡らす。だんだん石がせってきて、目がない石をどう攻めるか、どう生きるか、両組とも慎重に打ちすすめなければいけない状態になってきた。　私は、黒が中央に大きな地を作り上げそうだったので、それも気になっていた。隅や辺の戦いに勝ったとしても中央の黒が完成してしてまったら、絶対地が足りない。ちょうど私の番で打ち込むタイミングがきた。思い切って遠慮なく打ち込んだ。すると、ほかの二人も気になっていたようで引き続いて攻めに入った。連携プレーがうまくいって中央の黒地をかなり減らすことができた。そして、先手で戦いを終えられたのである。３人で顔を見合わせてにっこり。あ、これも相談になるのかな？　さらに続けて、気になっていた右辺の黒っぽいところに、他の一人がすそがかりで飛び込んでいった。ここをさきに黒から打たれていたら白の目が危なかった。がんばって黒を２眼の生きに追い込んだ。　もちろん、黒も黙っていない。２眼になってしまった黒のすぐとなりの白もかなり不安定だった。そこを攻められた。黒は中央を減らされてしまったので、殺す気で来ている。それでも白組もがんばって２眼の生きをもぎ取った。　私たちがそんなことをしている間に、もう１つの対局は終わっていた。どうも先生のいる組が中押しで勝ったようだ。それで、先生がこちらにのぞきに来た。対局が終わったら検討をする予定だったらしい。でも、こっちの対局はまだまだ先が長そうだったので先生たちの組はもう一局打つことにしたようだ。うちの方は真剣勝負が続いていた。　それでも、２時間かけても終わらなかったんだな。なんだかややこしくなってしまって一人一人考える時間が長かったんだな。１つの盤を６人で見ていたので、場所によっては見えにくかったりして、立ち上がって眺めたり、盤に覆い被さるようにしてにらんだりと時間がかかったんだな。でも、みんな持っている力を精一杯出してがんばったと思う。とっても楽しかった。　棋譜を取りながら打っていたので、次回５月のコースで検討してくださるそうだ。もちろん申し込んできた。検討が楽しみだな。　最後に、先生の所属している組織の碁会所の無料対局券を３枚いただいた。せっかくだから行かなくっちゃね。　そうそう、棋力だけど、碁会所に行くときはだいたい６級で打ってごらんと言われた。６級かあ。近所の碁会所での評価もそれぐらいだったし、ほんとに６級ぐらいなんだ。去年の夏頃の自分と対局したら、きっと大差で勝てるような気がする。　　　　　　　　人気blogランキングに参加してみました。面白かったら押してね。

  2005年03月28日

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• 春の死活強化週間　中間報告第１回

  　日曜の朝は囲碁・将棋チャンネルの「テレビ囲碁認定」で始まる。毎週２問ずつ出題され、10週続けて応募したら段級位認定をしてもらえるという番組だ。去年10月にこのチャンネルを視聴し始めたときには全然答えがわからなかった。ところが１ヶ月ほど前、見ていたらふと答えがわかった。それもこれは絶対正解だという自信付きで。それ以来、毎週往復葉書を出している。　先々週は死活の問題で、かなり頑張っていろんな手を考えてみたのだが、２問とも不正解。それもあって今、死活の勉強を頑張っているのだ。先週も死活問題だったが、これは２問とも正解。やった！　さて一昨日、「第一感の死活」の「第１章死活は基本」50問の10回目が終わった。さすがに10回目となると間違えることもなく、15分程度で終えることができるようになっていた。　だから続けて「第２章基本の応用」を解き始めてみたのだが、いきなり間違えた。解答を見てみると、説明はわからないわけじゃない。１章で学んだことが身に付いていれば解けるはずの問題だ。つまり、私は１章の問題を覚えただけでまだ理解には至っていないということなのだろう。　10回も繰り返せば、形も手順も覚えてしまう。しかし、その裏にある本質的な意味まではたどり着いていなかったのだ。だからといって、１章に戻ることはしない。今は１章を繰り返しても暗記が強化されるだけで、理解が深まるわけじゃないと思うからだ。知識が定着して使えるようになるには少し時間がかかる。今はその時期じゃないかと思う。　さてさて、今週は出かける用事や遊びが多くて対局は23日のネット碁だけ。だけど、たくさん人に会ったり、大笑いしたりしていまちょっと頭の中が気持ちいい状態になっている。明日は生涯学習センターの囲碁教室が最終回なのだが、うまく打てそうな気がする。　　　　　　　　人気blogランキングに参加してみました。面白かったら押してね。

  2005年03月27日

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  九子で負けた…

  　夕べ、ちょっと調べたいことがあってKGSにログインしたら、谷山浩子つながりの友人Sさんがいた。向こうからお誘いがあったので、打たせてもらった。Sさん、KGSでの２局目を5kの人とコミ半目黒番で打って勝ってるよ。いきなり6k?になってるよ。うわーうわー。だから九子でお願いした。　かなり優勢だと思ったのに、あの一着で状況が激変。コウ争いでじわじわと白が何かしようとしていたんだと思う。それが見えなかった。何となく気持ち悪いなと思っていたところ（△印の黒と白の形）へ白がコウダテを打ってきた。私は対応がわからなくて１と抜いてコウを解消。直後に件の黒がウッテガエシで取られてしまった。見えなかったよ…。　　 　ついでにそのあと悪手三昧…。後で並べ直したら、まだまだ攻めて行ける状況だったのに、弱気になって囲ってしまったのがまずかった。Aを打つ代わりにBあたりに黒は行くべきだった。　　 　その後も弱気弱気に囲ってしまって、最後は半目負けだった。KGSは持碁をなくすために、置碁でも黒に半目コミがある。私、この半目どこに忘れてきたんだろう…どなたか知りませんか？　フリーページに反省の意を込めてこの恥ずかしい棋譜をsgfで載せておきます。笑ってください。突っ込んでください。　　　　　　　　人気blogランキングに参加してみました。面白かったら押してね。

  2005年03月24日

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  九路盤だけを楽しむ人　（追記）

  　九路盤というと、囲碁入門のほんとの入門時期に短い期間だけ使うというイメージがあるみたいですね。また、子どもの頃から打っている人は九路盤なんか使ったことがない人もいるでしょう。実際、ヒカルの碁がヒットする前は、九路盤は手に入りにくかったようですし、今でも普通のおもちゃ屋さんでは九路盤は置いていません。　でも私は九路盤、十三路盤好きです。囲碁ソフトでも、ネット碁でも過去ずいぶん打ちました。時間がないけど、ちょっと打ちたいというときは今でも打ちます。盤が狭い分、決着が早く着くから、短時間で勝負がすみます。九路盤はちょっと特殊ですが、十三路盤の戦略はほとんど十九路と変わりません。　KGSに徹底して九路盤だけを打つ人がいます。英語圏の人のようですが、この人が九路以外を打っているところを見たことがありません。あまり強くないようだし、上達もしていないような気がするけれど、ここ半年以上毎日２～３局打っているようです。アカウント名からすると女性のようです。　九路だと大体15分あれば決着がつきますよね。気楽に打つにはいいサイズじゃないかと思います。まあ、盤が狭いのでいきなり戦いになってしまうけれど、手軽に楽しむにはいいかもしれません。私はどっちかというと十三路のほうが打ちやすいんで、打ちたいけど時間がないときはネットで十三路を打ってます。　十九路は十九路の楽しさがあるけれど、初心者には広大な盤面に見えるでしょう。また、碁が好きでも時間が許さないときもあるでしょう。九路、十三路も手軽に打てる環境があればいいなと思います。ネットや囲碁ソフトだと簡単に打てるけど、盤を手に入れるとなるとムズカシイねえ。　ここは企画を持ち込んで１００円ショップで開発してもらうしかないかしら。だって、チェスも将棋（通常の大きさの駒百円、盤百円のもある）も売ってるのに、囲碁はないんだから。九路、十三路の両面盤に、プラスチックの石で１００円セットで作れないかなあ。盤は紙製でもいいと思うんだけどなあ。－－－（追記）　このチェスは近所の９９円ショップで見かけましたが、楽天でも売っているようですね。９９円ショップでは結構、数の変動があるので、売れているのかな？　将棋盤と駒はダイソーで見かけたんですが、他に見かけた人いらっしゃいますか？

  2005年03月23日

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• 春の死活強化週間　行動計画

  　と大上段に構えても、死活を中心に詰碁をやるだけである。使っている本は日本棋院の「第一感の死活」である。問題は、第１章死活は基本、第２章基本の応用、第３章基本の発展と三部に別れている。とりあえず、２回通して最後まで解いてみた。が、１章以外はほとんどお手上げだった。３章なんて第一手さえ全然予想が付かない。　難しい詰碁をたくさん解くより、やさしい詰碁をたくさん解いて形を覚えましょうと治勲先生もおっしゃっている。だから、何とか解けた第１章に限って繰り返し解くことにした。とりあえず１０回やろうっと。

  2005年03月22日

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• 石塔しぼりが決まった!?

  　詰碁では解いたことがある石塔しぼり、囲碁教室ではここは気が付いてねって言われた石塔しぼり。初めて実戦で決まったよ!!　うれし～　うれし～　KGSの同級同志の対局で私が黒だった。コミ６目半をなんとかしなくっちゃと積極的に陣地拡大を目標に打った。序盤の終わりに相手がグルグル回しを見落としてくれて白の連絡を切ることができた。続けて白は、その近くの黒を攻めてきた。場所が右辺の盤端だったので、何となく２子にして捨てるの筋が使えそうな感じがした。思いきって、２子にして捨ててみた。さらにほうり込んで、取らせてあてた。白、もう逃げられない。やった！　あれ、今見直したら、この形、鶴の巣ごもりみたいだ。石塔しぼりと違う。でもまあ、決まったからいいや。このおかげで右辺は全部黒のもの。大優勢になった。終盤までずっとリードして打ち続けたのだが、最後の最後に上辺の黒地にかなり食い込まれた。それでも、11目半勝。うう、久しぶりにネット碁で勝てたよ。うれし～

  2005年03月21日

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• 春の死活強化週間

  　昨日はpgさんと２回目の対局をした。木曜に初段くらいの友人と六子局を打ってころりと負けたので、手合割りは六子からお願いした。お昼の２時に待ち合わせてお別れしたのが７時過ぎ。打ってると時間の過ぎるのが早いよ。　詳しい対局内容はpgさんが書いてくれたので、そちらに譲るとして、私の反省点を。　一局目、中盤に入ったところで大石をころりと死なせてしまった。木曜と同じパターンだよ。ただし、全体を見るとまだ黒が残っているようだったので、最後まで打ち切った。結果12目勝っていた。最初のほうでうまく打ってあったからなんとか残ったんだと思う。ちなみに私の形勢判断法は面積を比較しているだけ。死石やアゲハマが多いとわからなくなってしまう。そんないい加減な形勢判断でもやっておくと、次の展開を考える助けにはなるかもしれないのでやっている。　二局目。勝ってしまったので五子局。しかし、今回も中盤で大石を死なせてしまった。さすがこれは挽回できない、20目以上は負けてるはずと思ったのだが、最後まで打たせてもらった。すみません。　三局目。六子局に戻って打つ。序盤、三線の石に二線からカタツキで近寄られて対応に失敗。それからどんどん打つ手が乱れてしまった。中盤入った時点で勝てる気がしなかったよ。結局、最後はなんとか生きそうだった大石をころりと死なせてしまって中押し負け。脱力。　ただ、先月、pgさんと打ったときより、楽に打てた気がする。強くなったというより対局慣れしてきたんだと思う。私が人間相手に19路盤を初めて打ったのは去年の９月半ば。それまでは囲碁ソフトの9路盤で遊んでいただけなので、まだまだ対局数が少ないのだ。19路は人間相手ではまだ100局打ってないと思う。序盤中盤終盤の進め方パターンがまだまだわかっていない。　それ以上にわかっていないのが死活。木曜も土曜も生きるはずだった大石をころりと死なせている。石が接近してくると、自分の石が生きているかどうか、相手からどこを攻められたら痛いのかがわからなくなってくる。そういうわけで、しばらく死活に絞って問題を解いてみようと思う。　さてさて、pgさんと私はとっても棋力が違います。ほんとです。pgさん、三局目は左上隅でセキ生きに持っていったりするんだよ。そんなこと、思いつきもしませんでした。だから、六子か五子くらいの差があると思います。でもまだ四局しか打っていないので、はっきりとは決められないかもしれません。ということでまた対局お願いしまーす！

  2005年03月20日

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• ファブリーズを買ったよ

  　pgさんも書いているように、碁会所はたばこ臭い。鼻と喉が悪いんで、ちょっとつらいのだが、私の通っているところはときどき換気をしてくれるので、まあまあかな。それでも髪や衣服に臭いが付いてしまうので、ファブリーズを買ったよ。できればこういうものは使いたくないんだけど、すぐに洗濯できないものもあるしね。　pgさんとの対局はとっても楽しかったし、書きたいこともいっぱいあるんだけど、土曜の夜は囲碁将棋チャンネルでお気に入りの番組をやっているので書けないです。テレビが呼んでます。詳しいことはまた明日。

  2005年03月19日

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• 棋譜並べは気楽に

  　pgさんが棋譜並べで疑問を呈しているので、私なりの棋譜並べの感想を。　棋譜は並べていて、自然と覚えられるものもあるし、そうでないのもあります。初めて最後まで並べられた棋譜は今でも80手くらいまでなら並べられます。って、その初めては３ヶ月くらい前のことなんだけど、それだけ印象が強かったのだと思います。覚えられた棋譜はNHK囲碁講座に掲載の武宮正樹九段（白）対清成哲也九段（黒）の対局。　これはね、黒が、右上隅目はずし、右下隅小目で、白は言うまでもない二連星。ちょうど高目へのカカリかたがうまくいかない時だったので、印象的だったのかもしれません。私の持っている囲碁ソフトの１つが、一番弱いモード、人間が黒に設定すると、必ず二手目目はずしで四手目三三で対応に困っていたのね。　でも他の棋譜はほとんど覚えてないですね。この対局は好き、これは何となくわかる、これはよくわからない、何かわかんないけどすごいみたいだぐらいの感想を持ちながら並べてます。今一番お気に入りは第二回農心杯の崔明勲七段 v.s. 常昊九段。自分の打つ形が悪くなったなと思ったらこれを並べると、なんとなく直ります。　そうそう、100手並べて苦しくなった棋譜は今の自分には向いていないと思って止めることにしてます。気楽にやってます。「５つのK」のうちの１つは「気楽」かもしれないなあ。　そんな感じで毎日のように並べてます。楽しくてしようがないよ。

  2005年03月18日

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• 棋聖戦　第７局　２日目（追記２）

  　17:40現在、二人とも残り時間30分ほど。でもまだ115手。一局の対局手数は平均210～230手らしい。まだ先が長いような気がするんですが。　今のところ、黒番の羽根棋聖優勢に見える。今は右下隅で戦いになっている。白のほうがかなり危なそうな戦いに見える。白、しのげても二眼になってしまうんじゃないか？－－－（追記）　19:00ごろ。結城九段頑張ってる。打ち切るつもりなんだ。白、かなり追い上げてきたし、まだまだわからないような気がする。ヨセで逆転なんてこともあり得るかもしれない。－－－（追記２）　17:30ごろから終局まで観戦してしまった。羽根棋聖、４目半勝ちで防衛。ふう。結城九段、午後に入ってからかなり追い上げてきたように見えたので、実はどきどきしながら観戦していた。シノギというか、反撃に出るタイミングがもうちょっと早かったらどうなっていたかわからないような気がする。　でもまずは羽根棋聖、防衛、おめでとう。

  2005年03月17日

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• ネット碁で６子局を打つ

  　谷山浩子さんのファン仲間で碁を打つ人がみつかったと、１月の終わりごろに日記に書いたけれど、今日やっとネットで打つことができた。初段くらいの人なので、６子置かせていただいた。　結果は散々でした。中盤に入ってすぐに大石が死んでしまって、そのあともいろいろあってぼろぼろな内容だった。　局後の検討で、死んでしまった大石が生きるチャンスが３回もあったと指摘された。それを全部見落としていた自分にorz....　というか、その手はだめだと判断した手が全部、生きるための手だった…なさけないとしか言いようがない　次は７子置いていいですか、Sさん？

  2005年03月16日

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• 棋聖戦　第７局　１日目

  　羽根棋聖が黒、結城九段が白で始まった。午前中で22手まで進み、午後はそれから13手進んで、結城九段が封じ手。意外に手数が進んだなあという印象だ。　35手というと一般的には布石が終わって序盤から中盤に入るくらいだが、この対局は左辺は全く動いていない。右辺に偏っている。布石と序盤の戦いが混在しているというような感じだろうか？　形勢は互角のように見えるので、まだまだ先が長いような気がする。

  2005年03月16日

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• いよいよ明日から　棋聖戦　第七局

  　羽根棋聖応援しています。　夕べ、第三局を並べてみて、鳥肌が立ちました。どこがどうなっているのかなんて分析できないけれど、すごいと感じました。明日もその気迫を見せてください。　結城九段、応援しています。ここまで来たらどちらも力の限り頑張って欲しいと思います。　対局は静岡県小山町。って、うちの実家のある市の隣ですね。富士の山懐に抱かれたのんびりしたところなんでしょうね。のびのびと打って欲しいと思います。

  2005年03月15日

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• 囲碁教室９回目

  　早いもので、今期の囲碁教室は残すところ今日を入れてあと２回である。なんだか全然進歩したような気がしないんだけどな。　今日はまた星の定石で、両ガカリ。私は相手にこれをやられると対応に困っちゃうので真剣に聞いた。わかったような気になったけれど、実戦で使えるかどうかは別問題だな。　後半は「打ったことのない人と打ちましょう」という練習対局。私は布石の段階で弱い石をいっぱい作ってしまって大敗。途中で上手くさばいたところもあったけれど、布石の失敗が大きかった。　ここ数週間の対局を振り返ってみると、勝てるときと負けるときで布石の形がずいぶん違う。布石の段階でもう少しバランスよく配石できれば勝てるようになるのかなあ。　帰宅後、仕事用のマシンを立ち上げたらハードディスクが悲鳴を上げた。今、メンテナンス中～（泣）

  2005年03月14日

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• シボリが決まったよ！

  　碁敵pgさんがosama先生、nipparatさんから初段認定されている。うん、確かに強いもんな。私も勉強しなくっちゃ。　スーパーに買い出しに行く途中で、一局打とう。出かける前に、初段認定の囲碁ソフトで五子局の練習をして出かけた。　今日は級位者の日ではないので、先生方はいるけれど、手すきでなければ打ってもらえない。行ってみると、ちょうど全員対局中だった。しばらく入口近くの対局を観戦していたら、終局した。そうしたら、その一人が対局してくれるという。３級ぐらいの人なのだそうだ。私は先日先生からもうちょっとで５級という言葉をもらったので、受付のお姉さんが３子と手合割りを決めてくれた。　中盤にはいってすぐコウが起きてしまった。まだ石が少なく、いいコウダテがなかった。思いきって白の勢力範囲に打ち込んでみたりしたが、コウは負けてしまって、早々に５子も捕虜にされてしまった。まだまだ取り返しは利くと頑張って打ち続けた。相手の方は割と隅の生きにこだわるタイプのようだった。　そしてしばらくして、白が中央に一歩出ようと打った石からシボリの筋が見えた。相手はうわてだから、かわされるかもしれないけれど、やってみる価値はある。思いきってアテを打った。すると、ノータイムで継いできた。そこを継いでくれればあとは一本道。７子ほどとることができた。もともと白の勢力範囲だったところを食い破ったし、コウダテで捨てるつもりで打った一子があったおかげでシボリが決まったので私は大喜び。ついでに、一番大きくなりそうだった白の勢力範囲を小さくでき、代わりに中央に大きな黒地が出現して大満足。優勢になったかなと思った。　そのまま形勢は変わらず、終局。作ってみると、なんと！　白11目、黒48目。もちろん指導碁ではなく、普通の置碁の対局だ。何のヒントも無しに自力でこれだけ打てたんだ。なんだか自分に感動してしまった。　局後、「しっかり打つなあ、もう１局どう？」と誘われたのだが、そろそろ18時近かったので、辞退させてもらった。スーパーの値引きタイムに行かなきゃいけないから。　来週も練習に行くぞ～。

  2005年03月12日

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• 今夜の竜星戦は倉橋正行九段　（追記）

  　ケーブルテレビを見られないpgさんに代わって、私が応援します。囲碁将棋チャンネルを視聴可能な方は20時から竜星戦を見ましょう！　でも、対する北野亮七段も応援したくなっちゃうタイプなんだよね(^^;;－－－（追記）　先番は北野七段。序盤は白が打ちやすいように見えた。中盤に入って右上隅で結構大きなコウ争いが始まった。これは黒がぶち抜いて勝ち。直後に右下でまたコウ争いが始まる。これも黒有利なコウのようだった。でも、盤全体を見ると白が打ちやすそうなんだよねー。　と、思っていたところで意識がとぎれました。金曜の夜は眠くなる薬を飲んでて気がゆるむと睡魔に負けちゃうんだ。　次に気がついたら、解説の佐々木八段の「半目勝負ですかねえ」という声が聞こえてきた。50分ほど寝てたみたい。寝ぼけた頭で盤を見て数えてみると、たぶん白32目、黒39目。アゲハマの数がわからないけど、ほんとに細かいんだ。画面ではヨセが続いている。　終局して作って、盤上、白12目、黒18目で倉橋九段の半目勝ち。pgさんの祈りが効いたんだ！　ただし、手数の長い碁だったので、お楽しみの検討の時間がなかったんだけどね。

  2005年03月11日

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• 棋聖戦　第６局　２日目

  　羽根棋聖、勝った…　ほんと？　今日は午後から職場に出ていたので、夕方まで関西棋院の中継をときどきのぞいていた。右辺中央から右上隅でうまく白が生きてしまったら、黒危ない展開ではと冷や冷やしていた。職場で129手まで見ていたが、今夜は月に一度の通院の日。診察が終わって帰宅する頃にはきっと勝敗がついているはず。心配だよ。　８時過ぎに帰宅すると、終局していた。棋譜は、白黒の面積が同じくらいに見えた。勝敗を見てみると、黒が６目半勝ち。勝ったんだ…。よくわからないんだけど、黒、勝ったんだ…　今日は検査をしてきてちょっと気力がないんで棋譜並べは後日しようと思う。

  2005年03月10日

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• 頑張って打ったぞ！

  　今夜は８時過ぎに友人と会う約束があったので、夕方ちょっと碁会所に行ってみた。水曜に行くのは初めてだ。いつもの先生の他に別の先生がもう一人いた。いつもの先生が手が空いていたので、指導碁を打ってもらう。　一局目。九子で打ち始める。「今日はあんまりヒントは言わんとこ。言うと九子ではこの人になかなか勝てないから」と先生が言う。ぐっと真剣になる。左上隅星への白の小ゲイマがかりにコスミつけて始まり始まり。割と上手く打っていたと思う。が、左下隅でややこしい攻め合いになってしまい、お互いに盤をにらむ。どう見ても黒が死んでいると思うんだけど、先生も隣で指導碁をしている別の先生も手があるという。結局発見できずに、そこは死んでしまった。最終的に10目ほどの負け。　局後、「攻め取りって知ってる？」と聞かれた。言葉だけは聞いたことがあるけれど、どういうことを指すのかはわからないと答えた。左下隅は攻め取りで黒が勝てたらしいのだ。黒が取られるまでには手数が長かったし、コウもあったから、戦えば黒有利だったらしい。　二局目。また九子局。こんどはややこしい攻め合いにならないように気をつけて素直に打ったつもり。先生はまたもやヒントは少なめで、自分でちゃんと考えて打ちなさいと。大きいと思われるところにできるだけ先着できるように考えた。目が危なそうなところは小さくても生きるように頑張った。コウも頑張って打った。　終盤、先生が何目あるかわかる？と尋ねてきた。普段ネットで打っているので、私はあんまり数えていない。急な質問で焦った焦った。頑張って数えてみたけど、終局して作った時の答えとは違った。うー、数える癖つけなくちゃ。今度から棋譜並べするとき、終盤に入ったら一度数えるようにしよう。で、二局目は白47目、黒46目。私はすごーく負けてると思っていたのに、1目差だった。　三局目は互先の布石の練習を50手まで。50手まで打ってから、並べかえしてどこが悪かったか、検討してもらった。私には珍しく、初手右上隅小目で初めてみたら、先生、４手目にいきなり一間高ガカリで来た。びっくり！　それでも空き隅に先着のほうがいいかなと、カカリを放ったまま、最後に１つ空いていた左上隅星を取った。その後、辺へのヒラキが悪くて、50手までで白大優勢になってしまった。白を追いかけるように打っていくのはだめみたいだ。　さてさて、今日も三局打ってもらったのだが、局後に、「結構早く強くなりそうな感じだねえ。まだまだ未知数だけどね。うーん、もうちょっとで５級かな」とうれしいお言葉！　今日はお昼休みにKGSで、負けたけどなかなか頑張った１局が打てたし、すごくいい気分！！　またまたやる気いっぱい出てきてしまった！！

  2005年03月09日

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• 棋聖戦　第６局　１日目（追記）

  　白が結城九段、黒が羽根棋聖。結城九段は今日も地に辛く打っている。白は地、厚みとも順調に見える。黒は中央上辺から天元へ向かって降りてきている一群がなんか頼りない感じ。右辺には地が付いたと思うんだけど。この流れは今までの対局と似ているなあ。地に辛い結城九段、厚みで頑張る羽根棋聖。うーん。　15時現在、26手目。羽根棋聖が時間を使って考慮中。羽根棋聖、頑張って。－－－　（追記）　今日は夕方から出かけて今帰宅。封じ手は羽根棋聖ですか。でもまた「結城九段確定地」対「羽根棋聖厚み」ですよ～。うわーん、明日が心配だー。　羽根棋聖、頑張ってーっ

  2005年03月09日

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• 囲碁教室８回目　どう打ったらいいのかなあ

  　pgさんに碁敵認定されちゃったよ！！　私、とーっても弱いのに～。　さて、昨日は囲碁教室８回目だった。だけど、昨日は書く気になれなかったんだよね。教室の先生の話自体は面白かったし、役に立つことだった。だけど、講義の前にクラスメイトと打った碁がいやで思い出したくなかったのだ。　生涯学習センターの教室は級位者ばかりである。最初は13人くらいいたのだが、都合で休む人もいるから、今は大体10人くらいで落ち着いている。私は新顔なので、講義前の対局のお誘いは毎週事欠かない。ただ、誘ってくる人達がみな、「自分はこの新顔より強い」ということを確認したいらしいのである。以前、勝ってしまったとき、相手の人の機嫌が悪くなってしまった。それ以来、講義前の対局は真剣に打たないようにしている。私にとって教室は打つところではなくて、定石解説や棋譜解説を聞くところだからだ。　昨日もうまく行かないと自分でわかっている手を連発して打った。見事に私の負け。相手の人は久しぶりに出席した人で、勝てて大満足、鼻高々のようだった。思い出したくもない碁である。　夜、囲碁ソフトで打ってみる。いつもは勝てるレベルで大敗する。数回打っても同じ。ひねた碁を打ったせいで考え方がおかしくなっているんだろう。打つほどに、内容がおかしくなってくる。これは自力では戻せない。プロの棋譜をちゃんと碁盤に並べて、形を思い出そう。　このところお気に入りの第二回農心杯の崔明勲七段 v.s. 常昊九段を並べる。囲碁・将棋チャンネルの農心杯の時間に、布石のお手本のような対局と紹介されていたからだ。それに実際並べると、リズムがあって気持ちいい対局なのだ。それから過去のNHK杯の棋譜の中から半目勝負の小林覚九段の棋譜を探し出して並べた。その後、ソフトで打ってみるとあっさり２連勝。なんだかなあ。

  2005年03月08日

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• nipparatさん v.s. osama先生

  　夕べはigo棋院で、nipparatさん v.s. osama先生記念対局（白番を先に書いているのですよ、osama先生に思うところがあるわけじゃないですよ～）という楽しいイベントが夜10時からあった。眠気をこらえて頑張って見ていたのだが、右上隅の戦いが難しすぎてさっぱりわからなかった。その後も形勢がよくわからないまま見ていたのだが、osama先生投了で対局は終わった。え？え？　今日も眠いままなので、週が開けて目が覚めたら棋譜を並べてみようと思う。　週末はちょっと事情があって毎週ものすごく眠い。とくに土曜の夜は眠気が強いのだ。難しいことは考えられません。もし、自分がosama先生指導対局の権利を得ることがあったら、対局は水曜日あたりにしてもらおう…Zzzz.....

  2005年03月06日

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• 

  「形がいい」って(^O^)

  　夕べはosama先生v.s.指導碁を狙う者さんの対局がigo棋院であった。ものすごく眠いのを我慢して観戦していたのだが、検討までは起きていられなかった。とても残念である。osama先生が投了していたので、指導碁を狙う者さんは上手く打っていたのだろう。うーん、ちゃんと起きている状態で見たかったーっ！！　で、夕べはよく眠ったので今日は割と元気だった。よくよく考えてみたら、今週は囲碁教室で途中までを１局、ネット碁を１局しか打っていない。もうちょっと打ちたいな。約束していたネット碁がシステムのトラブルで打てなかったし、欲求不満だ。なので、さっさと仕事を切り上げ、近所の碁会所へ。金曜日だから、指導者がいる日だしね。　行ってみると、先生は既に１人と指導碁を打っていた。でも、多面打ちでやってあげるからと呼ばれて、八子で対局開始。置いてある石との関係を大切にすること、白石から打たれたら痛いところを先に自分が打つように心がけて打ってみた。ときどき、その手はちょっとと言われたときは考え直して打ち直したけれど、わりと自力でがんばって打ったと思う。30目ほど勝たせてもらった。　隣の人は私より先に終局して、それで終わりになったようで、次は１対１で九子局を打ってもらった。今度は周りからいろいろと応援が入ったりしてちょっと打ちにくかったけれど、それでも30目ほど勝たせてもらった。その時、先生から「形がいい」とほめられた。うわー、これはうれしいぞー。　続けて互先の練習をしようと誘われて、三局目は黒先で打たせてもらった。いろいろと指導を受けながらの対局だったんだけれど、思い出せるのはここまでくらい。なかなか記憶に残らないものだなあ。 　最終的に白47目、黒44目で3目の負け。でも、序盤、指導受けずに、上手く連絡できたところがあったりしてうれしかった。対局後、また、「形がいい」とほめられた。「盤数を打てば強くなれるよ」と言われてむちゃむちゃうれしくなった。　さて、来週も行こうっと。

  2005年03月04日

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• 棋譜印刷に便利なソフト

  　今はプロの棋譜でもネットでたくさん手に入れることができる。大抵はsgfというインターネットで標準になっている棋譜ファイル形式なので、手持ちの囲碁ソフトで表示させてみることができる。でも、囲碁ソフトで対局を再生させても「ふーんそんなものか」と感じるくらいで、石倉先生言うところの「５つのK」のうち１つも湧いてこない。これではプロの棋譜を見る意味がないやと、最近は棋譜を印刷してちゃんと碁盤に並べている。　ところが、初心者である私は総譜を読むのが難しい。私の持っている囲碁ソフトはどれも総譜でしか印刷してくれないのである。NHK囲碁講座に載っているような、1-50手、51-100手などに分けてあれば結構楽に最後まで並べられるのだが、総譜は難しい。　それでネットの海を探していたら、ちょうどよいソフトを見つけた。2chの囲碁・将棋板で紹介されていた「MultiGo」というフリーソフトである。30手ずつとか、50手ずつとか自分で好きなように分けて印刷できる。また、第２譜以降は前譜部分は番号を抜いて印刷してくれる。これはNHK講座なんかと同じ書き方で、読みやすい。　ただ、問題はソフトが英語だということ。まあ、高校１年くらいまでの英単語を知っていれば大丈夫だと思うので、棋譜を分割して印刷してみたい人は試してみてください。

  2005年03月01日

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• 囲碁教室７回目　自分の弱点

  　今日は教室が始まる前からみんなで対局。先週、先生から普段対局していない人としましょうと言われていたが、私は最初の日に対局した人と打った。女性の方とも打ちたかったんだけどね。　棋譜を取りながら対局していた人がいたので、後半はその検討をする。私たち級位者は石が離れている布石の段階ではまあまあでも、石が接近してくるとうまく対処できなくなってしまう。それが棋譜によく現れていた。　石が近づく、つまり、接近戦が始まるとうこと。これに強くなるにはどうしたらいいんだろうねえ。やっぱり手筋問題をもっと解かなくちゃダメかなあ。詰碁はそこそこ解けるんだけど、手筋はよくわからないんだよなぁ。苦しい場面を切り抜けるためには筋に明るい必要があるらしいから、苦手だけど、ちょっと集中して解くかな。　とりあえず、「ひと目の手筋」だね。

  2005年02月28日

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• 棋聖戦第五局　二日目（追記）

  　仕事の合間についつい観戦してしまう。いつもネットに繋がったコンピュータで仕事しているからつい…　夕べから、白の行方が心配で心配で。自分がこの白だったらもう終わってる。次にどうしたらいいのか、全然わからないんだ。　ところが、昨夕の淋しい状態の白に比べたら、今（お昼過ぎ）はなんと、右辺中央から中央に向かって大きな白の勢力ができつつある。昨夕の黒の厚みの中への打ち込みは、下辺を回って右辺との連絡をつけるための陽動作戦だったのかな。実際、打ち込んだ白石は今のところ動いていないし。　これは白、盛り返したのかな？－－－（追記）　一時は白、盛り返したと思うんだよね。でも、黒129が痛かった。右下隅で黒に生きられたら、苦しい。既に白は秒読みに入っていたし、投了はしかたなかったんだろうなあ。　これで、結城九段が３勝。でも、羽根棋聖がこのままで終わるとは思わない。次の対局に期待だ。　ところで、今日は竜星戦でも結城九段が出ていた。Aブロック６回戦。小松藤夫八段との対局だ。囲碁・将棋チャンネルで夜８時から１０時までの放送なので、夕飯を食べつつ観戦。竜星戦は一手30秒考慮時間１分が10回の早碁だ。とはいえ、300手くらいの対局になると２時間の放送時間では収まらない。途中で手順だけを流すときもある。　が、今日は小松八段が投了したのが８時５３分。放送開始後、少し、前振りがあるから、実際の対局時間は50分くらいだろうか？　布石が終わって中盤に入ってすぐに左下隅で面倒な攻め合いになってしまってあっさり終わってしまった。102手完。　なので、検討の時間の長かったこと。30分くらいしていたと思う。短い対局なので、さらさらと並べて、いろいろな変化を試していた。解説の柳時薫九段の手もときどき出てきて、えらいスピードで並べ返しをしていた。検討はさっぱりわからなかったけど、３人ともなんか楽しそうだった。特に負けた小松八段が「（ややこしい攻め合いのところ）僕楽しかった」と言っていたのがかわいらしかった。　今日は結城九段の日だったのね。竜星戦の対局は去年行われたものだけどさ。

  2005年02月25日

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• 棋聖戦第五局　一日目（追記）

  　始まりましたね。日本棋院の対局ソフトから観戦してますが、白が羽根棋聖、黒が結城九段ですね。右上隅小目から始まって、左上隅小目、左下隅小目、右下隅星、そして星にかかってと布石が始まったようです。まだ布石も早い段階、どんな碁にしようかといろいろ考えているんでしょうね。　と、そろそろ出勤しなくては！－－（追記）結城九段が53手目を封じて１日目は終わり。でもでも、黒がとても厚くて、白がとーっても心細く見えるんですけど。大丈夫なのかなあ。明日が心配。

  2005年02月24日

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• osama先生 v.s. チキチータさん

  　夕べはosama先生がチキチータさんにネットで指導碁をするという楽しいイベントがあった。私も観戦を楽しみにしていたのだが、うっかり夕食後に居眠りしてしまい、見逃してしまった。きーっ、残念。せめて棋譜だけでもと、さっきダウンロードして並べてみた。　うーん、チキチータさんはだいぶ私と棋風が違うみたい。はさんで戦うタイプなのね。私は辺の星に石がない置碁の時は怖くてはさめないんだよね。チキチータさん、はさんでいくのかー。序盤で強く戦う方針なのかな。　でも、右上隅、左上隅と白にどんどんダメを詰められて苦しそう。うーん、息苦しい。はさんで戦うって難しいのかな。　さて、ころりと話は変わって、明日は棋聖戦第五局。私の予定では朝早くに桑名市へ行って博物館の見学をして、そのあと二見町の親戚の家に泊めてもらってお墓参りをして、近くから羽根棋聖を応援するつもりだった。が、ちょっと予定が狂っちゃって、明日は職場から応援だ。ライブ中継は日本棋院だけだから、職場からだと見られないんだよなー。まあ、山場は二日目だろうから、明日は祈願に徹しよう！！

  2005年02月23日

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• 囲碁教室６回目　他の初級者の棋譜を見る（その２）

  　今日は最初から１月末にやった置碁の棋譜解説だった。最初の人はとにかく隅の地にこだわって４隅を取りに行っていた。４隅は取ったけれど、白に中央に大きな地を作られてしまった。100目以上はあったんじゃないかと思う。天元の石がぽつんと１つ、白地の中央で淋しそうにしていた。　次の人は一間飛びがまだ怖いらしくて、１つずつつないで打っていた。私は、最初の頃、自分の石をとにかく遠く離して打つ癖があって、その間を割られて駄目になってしまうほうだった。初心者といえど、ほんとうにいろいろな打ち方があるものだと感心してしまった。　来週はとにかく対局をいっぱいしましょうということで、教室に着いたらどんどん打ち始めるようにと言われた。さて、それでは来週までに一度、近所の碁会所で練習してこようかな。

  2005年02月21日

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• 級位者限定の囲碁サロンへ

  　昨日はpgさんと待ち合わせて、三条にある級位者限定の囲碁サロンへ行ってきました。ジェイゴーの囲碁ワールドの日本全国碁会所案内に全国の碁会所情報が紹介されてて、この囲碁サロンは前から興味があったところなんだよね。場所確認のため、事前に電話してみるとはきはきした元気のよい声が。この方が席亭さんなのかな？　囲碁サロンでは最初に、棋力などを聞かれた。あのはきはきした声の方がやっぱり席亭さんだった。ペールグリーンのハイネックセーターがおしゃれな方でした。それから席亭さんが棋力に合った相手をそれぞれに選んでくれた。私、pgさんの胸を借りて修行するつもりだったんだけど…。　私の相手は後でわかったのだけど、以前、pgさんが通っていた囲碁教室で一緒だった人のよう。私はその方に定先で打たせてもらった。最近、ネットで打つたびにぶちぶち石が切れて、その結果あちこちに死石ができて負けてしまうというなさけないことになっている。だから、今日の目標は石の連絡に注意して打つこと。　布石はうまくできたと思う。だが、中盤に入って石が近づいてくるとどう打っていいか、判断がつかなくなって苦しかった。右辺に大きな勢力を作ったけれど、大きすぎて白から侵入される可能性大だと思っていたら、飛び込まれた。何とか２眼作られないようにとがんばったけれど、うまくすべられて止められなかった。終局後、作ってみて、白73目、黒49目。やっぱり、右辺侵入されたのが大きかったな。ただし、石はうまくつながったので、目標は達成できたかな。　次はpgさんと。「最初は互先でしょう」とブログでも話していたが、相当強そうなので、周りからのアドバイスで五子置かせてもらった。目標は石の連絡に注意して打つこと。石と石の位置関係が、一間飛び、小ゲイマ、大ゲイマなどちょっと距離が空いていると、本当に連絡しているかどうか、わからないときがある。コスミでも場合によっては切れちゃうかもしれない。そのあたりの判断がうまくないので今日の目標は石の連絡。　で、pgさん、強いです。強いから、状況がよく見えていて、私が正しく打てるかどうかを待ってくれたりする。他の碁会所で九子で打たせてもらったときには緊張しすぎてて、気がつかなかったんだけど、昨日は、強い人は下手の打つ手を待った上でうまく打てるんだと感動。今日の一局は指導碁だったような気がする。　pgさんとの対局も私の負け。ただし、石の連絡はなんとなくわかったので勉強になったと思う。それから、私は中盤以降がとても弱い。石が近づいてきたとき、どう打てばいいかわからないときが多すぎる。つまり、戦い方がわかっていない。ここが次の強化ポイントかな。　もうちょっとがんばって勉強していつかpgさんと互先を…あれ、そのころにはpgさんはもっと先に行っちゃってるよ～。

  2005年02月20日

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• 棋聖戦第４局　黒83のあと

  　読売新聞の芸能文化のページで「羽根棋聖の話『白６０と切られるのが見えてなかった。黒８３では一間に飛ばなければいけなかった』」という一文を見つけた。じゃあ、このあたりから一気に悪くなったのかな？　入力した棋譜を開き、試しに黒83を一間に飛んでみた。その後、AI囲碁を最強モードにして白を持たせ、私が黒を持って打ってみた。非常に打ちやすい。ここにあって欲しいという場所に既に黒石があるので楽に打ち進められる。あっさり黒の25目半勝ち。ちなみに私自身は最強モードだと九子置かせてもらってやっとソフトに勝つというレベル。　逆に、黒83をそのままにして、AI囲碁を最強モードにして黒を持たせ、私が白を持って打ってみた。なかなか打ちにくい。２回負けて、３回目に勝てた。読売新聞サイトにあった「白が序盤から苦戦だった」という結城九段のコメントは本当なのかもしれない。　まあ、囲碁ソフトといってもアマチュア初段認定程度だから、中盤に入りかかったところまで、白黒ともに高度な打ち回しをしてある対局を続けて打つのは無茶な試みかもしれない。でも、今まで最強モードで互先で勝てるわけがないと思いこんでいたけれど、棋力があればソフトにはあっさり勝てるんだとわかった。それが収穫かな。　第５局は来週、賢島で行われる。pgさんに負けないようにお祈りしなくっちゃ。

  2005年02月18日

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• 棋聖戦第４局　２日目

  　帰宅したら、羽根棋聖、もう投了していました。棋譜をざっと見ただけでは何がなんやら。乱戦模様で、中央から左上隅の黒、生きられそうもないってことだけわかったんですが。　今日は仕事が忙しかったので、眠くてしかたない。棋譜並べは明日にしよう。　羽根棋聖、ゆっくり休んで、来週の対局に備えてください。

  2005年02月17日

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• 棋聖戦第４局　１日目　（追記）

  　今日は穏やかなはじまりのような感じ。羽根棋聖が厚みを、結城九段が実利をとるという進行は前局までと似ているかな？　２時半現在で、29手まで。結構進行は早いような気がする。－－　（追記）　36手目を結城九段が封じて今日は終わり。棋譜は日本棋院でも関西棋院でもみられるので、省略するけど、35手目は11の四で上辺の白を割っているのね。私なんか、あんなところに打たれたら対処しようがないよ。白がボウシしても黒はコスミやケイマで抜けられる。11の五にツケる手もあるかもしけないけど、私じゃ続きが打てない。13の三にコスんで根拠を作るとか。わからないよ。　でも、まだまだ序盤。私は厚みを活かした碁が好きなので、羽根棋聖を応援してます。　明日は職場で研修会なので、夕方までライブは見られない。帰宅するまでに終わっていませんように。

  2005年02月16日

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• 囲碁教室５回目　他の初級者の棋譜を見る

  　今日も先週の続きで、隅の星にかかられたときはさみ返して三三入りの定石をやった。先週は高くはさんだときの話だったが、今日は一間にはさんだときのお話。先生が大盤で解説してくださるのを、手元で並べてみながら聞いた。話として聞くとわかったような気になるけど、実戦でうまく使い分けられるかどうかは難しい。　後半は１月末の指導碁の棋譜解説。今日は２人分を見せてもらった。プロの棋譜を見ることは多いけれど、自分と同じくらいの棋力の人の棋譜を見ることって珍しいことかもしれない。それも大盤解説で見せてもらうなんて。　同じ９子でもほんとうに１局１局違うものなんだなと感じた。私はどんどん中央に出て行きたいタイプなのだが、隅に地を囲うことに力を入れる人や、しっかり守ってから攻めていく人いろいろなんだな。

  2005年02月14日

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• 碁会所偵察

  　今朝は大朝寝坊してしまった。祝日だから気が抜けていたんだろうけど、今日はゴミの日だ。まだ収集車は通っていないようなので慌ててゴミを出す。　遅い朝食（アーモンド・ラズベリーパン、バナナ、牛乳）を取りながら今日は何をしようかと考える。パンが今食べている分で終わりだから、今夜は作らないといけない。最近、ドライフルーツとナッツの組み合せが多かったから別のがいいな。　楽天のブログを巡回してみると、レシピィさんのところで豆乳パンを焼いていた。よし、これにしよう。豆乳はないから散歩がてら買い物だ。今日は祝日だからちょっと遠いけど安いスーパーまで行こう。　そのスーパーの手前に碁会所がある。昨夏、様子を見に行ったときに「級位者はちょっと。水曜と金曜に級位者のクラスその日に来てください」といわれたところである。そのときはまだ碁会所の営業時間ではなかったので、経営しているお店で聞いただけだったのだが、あまり印象はよくなかった。でも、今日は金曜日。せっかく近所にあるんだし、だめもとで行ってみよう。　碁会所は金物屋の二階にある。決意してきたものの、階段を上る勇気が出なくて二～三度お店の前を往復してしまう。最初になんて言うか、しっかり言葉を考えて階段を上った。ドアはガラスで中の様子が見える。そんなに広くはないようだ。いるのは15～16人だろうか？　ドアを開けられずにもじもじしていると、受付の女性が開けてくれた。見学したいと言うと、棋力を聞かれた。　昨夏の時点では棋力がわからなかったので言えなかったのだが、今は公民館の囲碁教室で大体９級と評価されている。だから「大体９級」と答えると、全くの初心者ではないということで、指導者の人に試しに打ってもらいましょうと中へ入れてもらえた。　中では普通に対局が行われていた。金曜の級位者クラスの時間だったので、何か勉強会をしているのかと思っていたのだが、そうではなかった。子供や若い人は居ず、ほとんどの人が65歳以上だったんじゃないだろうか。　指導者の人に９子置かせてもらって対局開始。白は左上隅の星に右からケイマにかかってきた。なのでいつも通り、コスんでから一間受けをする。それから白は右上隅の星に左からケイマにかかってきた。ここは受けずに、左隅の白２子を攻める気分で、上辺の星と天元の間に打った。その後、31手目ぐらいまでは白を切り離すようにうまく打てたと思うんだけど、だんだん石が接近して戦いになってくるとなかなかうまく打てず、最後は少し足りないかなと感じていた。整地をすると、黒地32目、白地35目で３目負けていた。指導者の人曰く、「自己申告通り大体９級だね」。負けてもすごく楽しかったんだよねー。　そのあと、席料のシステムなんかを受付の人に説明してもらって、今日はそのまま帰ってきた。そこの会員になってリーグ戦に参加するのはちょっと気が進まないので、とりあえず回数券を買ってしばらく通ってみようかと思う。

  2005年02月11日

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• 級位者の碁　囲うだけでは勝てない

  　夕べは同じくらいの棋力の人を探して対局。相手はフランス人だったかな？　同じ級だったので、テーブルを立てた私が白を持った。　白は布石で大失敗をした。10手目、12手目、14手目とと続けて悪い場所に打ってしまい、黒に大場を全部持って行かれてしまった。これはもう終わったな。布石の段階でこれじゃ、このあと相当無理な手を連発しないと絶対に逆転できない。もうどうにでもなれと無理手をどんどん放つ。やけっぱちである。　早い段階の三三入りは駄目だって何度も注意されていたけど入っちゃった。まあ、一応黒は両翼に開いていたからさ。そうしたら、黒さん、最後にカケツギをしなかった。後でそこは切ってやろうと保留しておく。　その後、なるべく黒の勢力圏を減らそうと遠巻きに白を置いていくと、黒さん、どんどん黒地を囲っていく。これはもしかしたら囲ってしまう人かもしれないと、白の三三入りでできた厚みのそばにポンと白、１つ転がしてみた。すると、まだまだ広いのに４線から黒地を囲ってきた。これならいけるかもしれないと、どんどん囲わせるように打った。すると、白の言い分を全部聞いてくれる。反撃せずにとにかく黒地を囲んでくれる。それならばと、タイミングを計って三三定石のカケツギをしなかったところも破って黒地を減らしてみる。　終わってみれば、白、13目半勝ち。局後、お互いカタコトの英語で検討して終わった。布石でリードしていても、地を守るために囲ってしまっては勝てないんだってことがわかった１局だった。

  2005年02月08日

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• 囲碁教室４回目　あの恥ずかしい棋譜よ、再び

  　今日は先週の続きで隅の星へ白からかかられたら、黒はさみ返し、白三三に入るの定石。周囲に黒石がある場合や白石がある場合でいろいろな変化があるというお話。ただし、疲れていたため、ノートは取ったけど、頭には入ってない。一番基本の形の三三入りは対処できるけど、他はわからないや。帰ったら並べ直そう。　前半が終わって、後半は対局かなあと思っていたら、先々週の指導碁の棋譜解説が大盤で始まった。恥ずかしいことに私の棋譜だ(^^;;。　序盤、26手目くらいまでは黒上手く打っていたらしい。私は必死で全然見えてなかったんだけどね。先生は白危ないと冷や冷やしていたそうだ。しかし、30手目くらいからおかしくなってどんどん悪い方へ悪い方へ行ってしまったと、くわしーく説明してくださった。私もおかしいおかしいと思いながら打っていたので、説明されてよーくわかった。　わかったけれど、次にうまく打てるかといわれると自信がないなー。　ネットでうわての人に置碁で打っていただけることが私は割と多い。私の打っているネット碁会所はなかなかうわての人に打ってもらえないところなので、これはありがたいことだと思っている。でも、先生曰く、「うわてって何を考えているか、わからないでしょ。なるべく自分と同じくらいの人と打ってごらん。そうすれば考えていることがわかるよ」なるほど、そういうこともあるのかと、早速これからネット碁、打ちに行きます。

  2005年02月07日

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• 棋聖戦第３局　２日目

  　白が一目半勝ちですよ～。うふふ。まずは勝利の舞～　今日は関西棋院サイトでもライブ中継があったので、仕事の合間にときどきのぞいていた。こちらのサイトはシンプルなjavaアプレットだからうちの職場でも問題なく見ることができたのだ。　お昼頃まではなかなか手が進まない感じ。夕方、仕事が一段落してサイトをのぞいてみると、白134が黒３にツケたところだった。下辺右の白はなんか不安定な形で、いきなりそんなところツケて白、大丈夫なの？　なにか仕掛けますの？　と、心配だった。白146までで一応、下辺右はおさまったのかな？　とても細かい碁になりそう。まだまだ先が長いような気がするけれど、病院へ行くので帰途につく。家に帰り着くまでに終わっちゃったらどうしよう？　調剤薬局で時間がかかってしまい、帰宅したのは８時過ぎ。大急ぎで中継サイトを開いてみると…終わっていた。盤面、ぱっと見てもわからなかった。ほぼ互角だという印象だったので、終局まで行ったんだと思った。おそるおそるコメント欄をスクロールしてみると、白１目半勝ち。ああ、ほっとした。　右辺の黒地がかなり大きく見えたので、もしかしたら僅差で負けているかもしれないと思ったのだ。コミ６目半で、白が１目半勝ちなんだから盤面だけなら黒がいいはず。見た目の印象は当たっていたみたいだ。　これで羽根棋聖の２勝１敗だけど、まだまだこれから先わかりません。第４局が楽しみ。

  2005年02月03日

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• 棋聖戦第３局　１日目（追記）

  　お昼休憩までで21手まで進んでいますね。第１局、第２局に比べると格段に進行が速いような気がします。でも、腰を据えて対戦しましょうという感じの序盤に見えます。午後はどう進むでしょうか？－－－（追記）　５６手目を羽根棋聖が封じ手しましたね。右上隅の攻防はまだ終わりきっていないという感じなので、次の一手は14の五あたりかなあ。白が黒にぴったり付けてもう一本押すと、次に黒から頭をぽこんと叩かれそうな感じだし。ま、級位者の予想ですから全く見当違いかもしれません。　前の２局がとても進行が遅かったので、５５手まで進んだのが新鮮に見えます。序盤が終わって、中盤にさしかかったところという感じなのでしょうか。まだまだ先が長いような印象を受けます。　さて、今週は仕事が詰まっていて本当は今日棋聖戦を見る予定じゃなかったんですね。でも、どうしてもお昼に診察予約があったので事前に休みにしておいたのです。それが、大雪で先生（非常勤の先生なのね）が来られないと連絡があり、予定が空いてしまったのです。大雪で来られないって、そういう理由、アリなのか？　自宅でできる仕事をしようにも気合いが入らず、棋聖戦観戦となったわけです。　明日はどうなるのか、とても気になるところですが、職場からはたぶんファイアウォールの関係で中継サイトにつながらないからなあ。気になるぞう。仕事早く切り上げて観戦しよう！！

  2005年02月02日

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• 囲碁教室３回目　あの恥ずかしい棋譜を並べ返し

  　今日は一番に着いてしまった。バスの時間のため、どうしてもクラス開始の３０分以上前に生涯学習センターに着いてしまう。しかし、間もなく一人二人と集まって来て、講義前の一局が始まった。私も先週対局していただいた方、Tさんにまた打っていただく。今週は私がアタリを見逃して形勢逆転、なさけないことになってしまった。　時間になって、先生から先週の棋譜を返してもらった。手書きの棋譜だったのが、パソコンで見やすく、50手ずつに整理されていた。これを並べて問題点を考えようというのが今日の内容。　先週、私は帰宅してから、頑張って１６手くらいまで棋譜を思い出して書いてみたので、返された棋譜と比べてみたら１０手目まではぴったり合っていた。１１手目からちょっとずれていたのだが、大体形は合っていた。　それから並べ直してみると、なーんでこんなところに打っちゃったんだろうという手がいくつも出てくる。打っているとき、できるだけ全体を見て打っていたつもりが、近視的になっていたところがいくつもあった。うわー、なさけないなー。　各自で数回並べ直した後、数名の棋譜を取り上げて、先生がポイントを説明してくださる。「前に打った石を活用するように」「強い石のそばに近づきすぎるといいことはない」「周りの石の関係をよく見て打つところを決める」今までにも聞いたことがある言葉だけど、それが実践できればねえ。

  2005年01月31日

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• 豪華な聞き手

  　今日は本来ならNHK杯は加藤正夫九段と張栩本因坊の対局だったんですね。だから、「攻めの加藤・ヨセの加藤・加藤正夫名誉王座の棋歴」が放送されたんでしょう。　出演者は木谷門下の同窓会という感じで、大竹英雄、石田芳夫、趙治勲、小林光一、武宮正樹。まとめ役はNHKアナウンサー、ああ、名前が出てこない。おじさまばかりの番組でした。　内容は内弟子時代の話やプロになってからのこぼれ話をはさんで、各出演者が加藤九段と対局した大一番を解説するというもの。大竹九段が解説者なら、聞き手に武宮九段と５人が持ち回りで聞き手を務めるという珍しい場面が見られた。　だがしかし、１時間４０分で、思い出話を入れて五局並べるのだ。もちろん、最後まで並べるわけじゃないし、変化を説明することも少ない。しかし、対局中継よりずーっと速いし、打った本人が並べるのですいすい進んでしまう。頑張って五局並べたけど、印象に残っているのは武宮九段が大石を殺されてしまった一局。プロでもこんな大石、タイトル戦で死んじゃうことがあるんだと驚いた。この間の棋聖戦第二局の黒石より多かったと思う。　加藤正夫九段は日本棋院の理事をあと何年か務めたら、対局に専念して、棋聖を狙うと言っていたそうだ。まだまだもっと打ちたかっただろうと思う。ご冥福をお祈りします。

  2005年01月30日

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• 加藤正夫特集

  　今日はちょっと体調がはっきりしなくて、朝からごろごろしていた。土曜なのでお昼から囲碁将棋チャンネルが囲碁の時間になる。それを見ながらぼーっとしていた。さて、今日は日記のネタがないな。　ネタを探してあれこれネットをさまよっていたら、pgさんの日記で、明日、「加藤正夫特集」があると知った。NHKでもやるんだ。先日、囲碁将棋チャンネルでも「加藤正夫名局選」があったのだ。第十期竜星戦の決勝が取り上げられていた。白が加藤正夫九段、黒が張栩七段。解説を聞きながら途中まで一緒に並べてみた。この一局はゆっくり丁寧に始まった感じがした。　途中まで並べてやめたのは用事があったためだ。この棋譜はネットで公開されているので、あとでもう一度並べられると思ったからだ。　でも、もう一つ理由がある。対局を見ながら同じように並べていくというのは結構難しかったのだ。一手30秒以内で打つのをまねして並べていくだけなのだから楽だろうと思っていた。しかし、今どういう状態で、次はどういう方向へ行くのかある程度理解していないと、まねするのは難しいとわかった。また、棋譜と違って、放送時には番号なんかつかないから、解説で紹介された変化を一緒に並べてしまうと、もとの状態に戻すのが難しかった。　もっと棋力が上がれば、ついて行けるようになるのかなあ。　とりあえず、明日はNHK教育を見よう。そして出来ればまねして並べてみよう。

  2005年01月29日

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• 棋聖戦第２局　２日目（追記）

  　２日目、始まりましたね。35手目は、白34を押したんですね。その後、上辺の星へ向かって、白黒お互い２手のびて、白は実利、黒は外勢を取ったという感じかな。黒39で右上隅の星から16の二に一間とび。これ、大きいんじゃないだろうか？　黒、いい感じ？　そろそろ１２時ですが、このままお昼休憩に入るのかな。－－－（追記）　さて、私も35手目を予想してみたんですが、見事に外れました。私は上辺の星下くらいに行きたかった。今、やってみたら、ものすごく危なそうな手だったけど。気持ちとしては白が中央へ入っていくのを止めたい。気持ちはね。　実戦は白52から56,58,60が素晴らしかった。右上隅の攻防で先手を取った白が右上隅から中央へ頭を出す。そのご、とん、とんと、白、鮮やかに上下に黒を裂いていく。白60辺りから黒はとっても苦しかったんじゃないでしょうか？　Live中継では白118のときに、「羽根棋聖、ピンチです」とコメントが入っていた。これは私でもピンチだってわかったよ。黒119で８の十三につないでも黒、死にそうな感じだったもの。　黒119で６時を回ってしまったので、一端PCを閉じ、耳鼻科へ。７時半過ぎに帰宅すると、128手で羽根棋聖、投了していた。中央下辺りの黒、身動き出来なくなってしまったのだからこれは完敗、というのでしょうか？　いえ、確実に地を取ってから機を逃さずに黒を攻めていった白の圧勝というのでしょうか？　さて、これで一勝一敗。次はどうなるんだろう？

  2005年01月27日

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• 棋聖戦第２局　１日目（追記）

  　棋聖戦第２局、始まりましたね。Live中継サイトに行ったら、9:33現在、７手目。今度はどうなるのでしょうか？－－－　（追記）　さて、今夜は大阪で谷山浩子さんのソロライブコンサート。遠方の友人と一緒に聞きに行くことになっている。。会場はフェニックスホールで、住所だけ見ると日本棋院関西総本部と近いところだった。　友人とはネットで打つことが多いが、やっぱり碁盤を前に打ったほうが楽しい。というわけで、二人とも仕事の都合を付けてお昼過ぎに新大阪で待ち合わせ、遅い昼食後、日本棋院を探して西天満へ。一応住所は押さえてきたけれど、お互いに知らない町並みで見つけるまでに時間がかかってしまった。　やっと見つけたものの、なかなか入りにくい玄関だ。ちょうど、玄関脇で作業をしている人がいたので、思い切って声をかけてみた。すると、「奥でどうぞ」と温かく迎え入れてくださった。中の受付で「初めてなんですけど、打たせていただけますか？」と尋ねると、ちょっと困った様子。既に夕方５時になろうかという頃合いで、「夜は８時までなのであまり長く打てないですが」ということらしい。こちらも７時からコンサートなのでその点は問題なし。席料を払って中へ。中では７～８人が対局していた。平日だものね。　入ってすぐのところに棋聖戦のLive中継を流しているパソコンがあったので、まずチェックした。34手まで進んでいる。左辺は白が確定地を取っているけど、黒の厚みがすごい。右上隅は星で切り違えているし、右下隅はまだまだこれからどうなるかわからないような気がする。　もうちょっと見ていたかったけれど、コンサートまでの時間は限られている。早速席について対局開始。友人とはほとんど棋力は変わらないと思うんだけど、どーしても９子置かせて欲しいという。私は９子なんて置かれたら勝てる気がしないんだけど、苦しい状況を切り開く練習のつもりで打ってみた。当然、私の負けだったけど。　対局途中で、部屋の奥のテレビで棋聖戦の午後の放送が始まった。結城九段、今日も着物だったんだ。ちょっとかっこいい。大盤解説もされていたけれど、私たちの席はテレビから遠かったし、自分たちの対局中でよくわからなかった。　６時過ぎに私たちは終局。ちゃんと整地をする。私は自分がものすごーく負けていること、アゲハマや死石を並べると、盤上から白地がなくなっちゃってそれでも白石が余るくらい負けていることに気が付いていた。予想通り、白地はマイナス。黒、144目勝ち。それでも友人は整地するまで自分が勝っていると思っていなかったらしい。充分強いです、お願いです、次からは互先にしてください～。　棋院を出て、フェニックスホールへ。行くときはあんなに迷って時間がかかったのに、帰りは５分で着いた。道を間違えなければこんなに近所だったのね。　コンサート終了後、谷山浩子つながりの友人たちと話していたら、そのうちの一人が碁を打つことがわかった。碁仲間が増えたぞ！その方も遠方なのでネットで対局することを約束して家路についた。　帰宅後、Live中継サイトを確認すると、34手で羽根棋聖が封じていた。明日はどんな展開になるんでしょう？

  2005年01月26日

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• 公式戦だと負けるのね

  　今年に入ってからのネット碁の棋譜ファイルを棋譜用紙に書き込んだ。ほんとは打ち終わった直後にやっておけばいいんだけど、そのときはSGFファイルで変化を確かめるだけで、ついつい数局溜まってしまってから手書きで付けることになる。今日は９局。公式戦が５局で１勝４敗、自由碁が４局で３勝１敗。　この結果を見ると、公式戦だと弱くて自由碁だとほどほどに勝てるように見える。実際、3kくらい下の人にも大敗してしまう。ところが自由碁だと3kくらい上の人にも勝ってしまったりする。まあ、このサイトの「k」は勝敗で決まるので、同じ20kでもいろいろな強さの人がいるんだけどさ。　さて、棋譜用紙には相変わらず30手くらいまでしか書いていない。ようやく序盤が終わろうかというところまでである。そこまでだけを見ると、あまりにもでひどい手は打たなくなっているような気がする。序盤は何とか形勢五分五分という感じになっているように見える。問題は序盤後、なのかなあ？　９枚書いて40分くらいかかった。実際の対局では序盤以降に問題が起きるようになってきたような気がするので、次からは50手くらいまで書いてみよう。

  2005年01月22日

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• 囲碁教室　初出席

  　近所の生涯学習センターで開かれる囲碁教室に参加することにした。ここは市の援助があるらしく、受講費がとても安い。１回２時間のクラスが10回で12000円。入門クラスと一般クラスがあって、どちらも同じ受講費だ。10～12月期から目をつけていたのだが、いろいろと事情があって行けなかった。だから、ちょっと仕事が暇になる１～３月期はきっと参加しようと決めていた。　昨日、初回があった。前から引き続きの人が多いらしく、教室に行くと既に打っている人達がいた。私は元気よく挨拶して入室し、先生が来るまで対局を見せてもらっていた。白の人、右上隅できれいに生きたのが印象的だった。　時間になって先生がいらしゃった。クラスは男性のほうが多いけれど、女性もいる。全くの新顔は私を入れて４人、そのうち、全くの初心者は３人で、その人たちは別室で別の先生から指導を受けることになり、退室していった。ということは、こっちのクラス、新顔は、私だけなのか。そして、生涯学習センターだけに、年配の人が多く、私が一番若そうだ。上手くやっていけるかな。　先生がクラスの進め方を説明してくれる。前半がお話、後半が実際に打つという構成だ。「囲碁ってとっても楽しいということをわかってほしい」というのが先生の希望で、そのとおりにクラスは和やかだった。なじめそうな気がする。　お話はツケノビ定石の基本と変化について。本で読んだり、NHKの囲碁講座で聞いたはずなのに、目の前で大盤で説明されるとしっかり頭に入ってくるような気がする。　後半は対局。私は初めてなので、先生が棋力を決めてくれた。９級くらいらしい。ネットじゃ、20kくらいで打ってるんですけどー、ほんとに大丈夫かな。対局相手は入門講座を以前受けたことがある人。父親くらいの優しそうなおじさまだった。　そのおじさま相手に大差で勝ってしまいました。普段、私は模様を張ることが多いのだけど、地に辛く打って行ったら、勝ってしまいました。途中危ないところが何度かあったんだけど、お互いのミスが重なって、それが私のほうに有利になって勝ってしまいました。ちょっと申し訳ない気分になってしまいました。　帰宅してから、もっとも危なかった場面で、実戦よりもっといい手があったことに気が付いた。ほんとに大丈夫かどうか、その部分だけ、配石を思い出して並べてみた。やっぱり後で気が付いた方法のほうがスマートに相手の石を止められることがわかった。　来週はもうちょっときれいに打とう。

  2005年01月18日

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• 大河ドラマ　義経で囲碁

  　職場の友人は義経役の「彼」の大ファンである。去年の12月初めからパソコンでデジタル録画をするために周辺機器選びに真剣だった。私もある程度協力してたんだけど、ドラマ自体にはあんまり興味がなかった。　でも、年末に実家で予告編をみたら…「彼」水干姿がとてもすてきじゃないですか。だから「彼」が出てくるようになったら見ようと思っていた。　そしたらこちらで知り合ったpgさんも「彼」のビジュアルを期待している模様。それで今日は再放送で第１回を見た。最初は一ノ谷の合戦から始まったけど、義経はまだ赤ちゃん。なんかたるい展開だなーと思いつつ見てたら、捕まえた頼朝の処遇を巡って平家がごたごたしているシーンで清盛と部下（誰かわからないんだけど）が碁を打っていた。盤面は映らなかったんだけど、どんな碁を打ってたんでしょうね？　碁のシーンは清盛のいらだちを表すための小道具なんだろうけど、あの時代、囲碁は貴族階級で広く打たれていたんでしょうかね？　このあとドラマの中で囲碁のシーン、出てこないだろうなあ。第１回の一番興味を引いたところはこのシーンでした。大河ドラマのどこ見てるんだか…

  2005年01月15日

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• 新春お好み対局

  　これはNHK教育の女性棋士とアマチュアの９路盤対局の番組。年末から楽しみにしていた番組だ。どんな構成になるのか、予想がつかなかった。囲碁将棋チャンネルの「ミニ碁一番勝負」のような感じになるんだろうか？　　アマチュアは３家族、プロは女性棋士３人、若手男性棋士１人と二十五世本因坊趙治勲。対局ルールはアマチュアは一手30秒、プロは10秒。プロには考慮時間はなし、アマチュアは家族や治勲先生と相談する時間が1回2分を3回取れる。アマの棋力に応じて置石やコミは変える。　家族で相談していいというルールが結構面白かった。困ったときにみんなでわいわい相談する姿がとても楽しそうだった。うわてに向かうときに「みんなで相談タイム」なんてローカルルールを追加して楽しむのもいいなあ。誰かに囲碁を布教するときに使ってみたいルールだな。

  2005年01月02日

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• 年賀状に詰碁で囲碁普及??

  　不本意ながら今年は紙の年賀状が書けません。気力体力がないからです。早い内からインクジェット用の年賀状を予約して、来年は酉年だから手塚治虫の年賀状素材から火の鳥を使うことにして、囲碁友達には詰碁も入れて、な～んて計画してたけどだめみたいだ。体力がついていかない。　とゆーことで今年は年賀メールにしようと思う。画像をいきなり送るのはやっぱりマナー違反だからテキストだけにするつもり。なんか地味な年賀状になっちゃうなあ。　あ、テキストでも詰碁は作れるな。じゃあ、全員に詰碁を送って、囲碁ができない人も今年は一緒にやりましょうって強引に、いや、熱心に誘ってみようかな。

  2004年12月26日

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