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2009.02.16
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国公立大学の二次試験の落とし穴とは?

「なぜか自分の書いた答えと正解がズレているんですけど、

どうしたら良いのでしょうか?」

と、K君から相談がありました。

 

K君の答えをチェックすると、

なかなか良くできていました。

しかし、赤本ならではの落とし穴にひっかかっていました。

その落とし穴とは?

K君の答えの方向性は、正解と同じだったんですが、

答えの長さが圧倒的に少なかったんです。

K君の答えは、50字ぐらい。

正解は、120字近く説明していました。

文字数が倍以上違えば、当然答えの要素は足りなくなります。

 

なぜこんな失敗が起こってしまうのでしょうか?

それは、赤本には答えの字数が掲載されていないためです。

文字数が分からないから、詳しく書くのかシンプルに書くのかが分かりません。

今回のK君は、正解のエッセンスの部分だけを抜き出したため、

字数が足りないという問題が起きました。

 

実際の試験では、文字数が問題文に書いてなかったとしても、

解答用紙には解答スペースの幅が載っています。

だから、答えに書かなければならない量を推測することができます。

こういった違いも本番ならではです。

 

普段、過去問を解く時にでも、

本番との差に気をつけなければなりません。

本番との違いに気づき、

本番でも100%以上の実力を発揮することを目標とすることです。

 

では、K君はどうしたら良いのでしょうか?

正解の文字数をカウントしてもらえば良いんです。

※もちろん自分でやったら、正解をみることになるので、誰かに頼みましょう!

正解の文字数が分かれば、どれだけ詳しく答えに盛り込んでいけばよいのか分かります。

一生懸命書いてみたけれど、正解はとってもシンプルだった・・・

簡潔に答えを作ったら、正解はとてもあっさりしてた・・・

なんていうことが、もう起きません。

 

「正解の文字数を数えてもらってからは、

過去問の研究が非常にスムーズです!」

K君談。

これをやり始めてから、答えがスッキリとするようになっていました。

国公立二次試験(前期)まで残りわずか!

できる限りの工夫をして、最大限の効果を得るようにしましょう。






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Last updated  2009.02.16 22:32:52
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