未来の自分のための合格手帳
未来の自分のための合格手帳 「合格手帳は何のためにつけるんですか?」塾生から質問がありました。 合格手帳は、未来の自分へのファンレターです。 あなたは今、モチベーションが高いかもしれません。別に合格手帳なんて書く必要が無いと思うかもしれません。 そこに、大きな罠がひそんでいます。 調子が良いときは、多少のトラブルがあっても、勉強を続けることができます。ちょっとぐらいの嫌なことも聞き流すことができます。 しかし、モチベーションが下がってしまった時に、真に自分を励ますことができるのは自分しかいないのです。 たとえば、高校3年生の時に偏差値60だった受験生が、浪人してから模擬試験で偏差値55を取ったとします。その時に、その受験生はどのように思うでしょう。「自分にとってこの1年はなんだったんだ・・・」どんなに勉強をしたとしても、たまたま成績が悪い時もあります。それなのに、この1年を全否定してしまう受験生すらいるんです。 その時に、あなたの目にぎっしりと書かれた合格手帳を見ると、どう思うでしょう。合格手帳にあなたの1年が形として記されています。頑張った1年というぼんやりとしたものでなく、合格日記という形あるものとして残っているのです。 不安になった時に、形の無いものを信じることはできません。しかし、形ある合格手帳はどんな不安な時でも、あなたをはげますことができるのです。 合格手帳は、今の自分のために書くのではなく、未来の自分に向けたファンレターなのです。 未来の自分がよめるようにきれいに書いてあげましょう。8ヶ月で偏差値20UPの奇跡の勉強法