いよいよ、junちゃんがやって来る!
私が通っていた高校は、横浜の弘明寺の丘の上にあった。(今は別の学校と合併してその当時の高校名はなくなってしまったけれど)県立高校でありながら、貿易外国語科という特殊な学校で授業は英語に重点をおいたカリキュラムとなっていた。(=理数系の授業が少ない=私が入学した理由)クラスは一学年4クラスのみのこじんまりした学校。1組は帰国子女+男子の混合クラス(男子が圧倒的に少ないので)。2組~4組は女子オンリーのクラス、いわゆる「女クラ」。因みに私は3年間、花の女クラ!帰国子女の生徒も多かったせいか、ひじょうに自由な校風で、制服は一応あるけれど私服OK。あの頃は短い制服のスカートにハイソックス、ラルフローレンのVネックセーターにポロシャツが定番だったな。髪型もピアスも校則には書かれてない。みんなそれぞれの個性を自由に楽しんでいたように思う。貿易外国語科というだけあって、語学の授業はかなりしっかり。英語だけでも、Grammar, Reading, Listening, Oralと分かれていてOralのクラスは横須賀米軍基地に駐屯する奥さんが教えてに来てくれてた。第二外国語も一年生から選択させられた。私は3年間フランス語。新米の先生や教育実習の先生は、生徒たちのスルドイ質問でタジタジに困っていたっけ。そんな変わった学校なので、生徒たちも個性派揃いだった。それは、学校を卒業してから社会人になってみてさらに実感する。高校を卒業したのは、かれこれ人生の半分ぐらい前のことだけど(驚き!)今でも仲良しメンバーは不定期に集まっては交流を続けている。それぞれ、みな違う世界に住んでいるのだけど、ひとたび集まればすぐに同じ空気を共有できる、気の置けない仲間たちなのだ。そして、会うたびに色々な刺激を与えてくれる大切な親友たち!そんな親友の一人であるjunちゃんが、いよいよ火曜日からサンディエゴにやって来る!junちゃんは現在、福祉の仕事をしている超多忙な友達の一人。そんな彼女が仕事をやりくりして1週間の休暇を調整し、燃料費が上がってバカ高くなった航空チケットを手に入れ、単身サンディエゴまで遊びに来てくれるなんて嬉しいじゃないの!滞在中の予定は盛りだくさん(^^)もう人生の半分以上を知っている昔なじみの友達なので私も気構えがらくち~ん!Kへーのお友達だったりすると、それなりにちゃんとしなくちゃとこれでも気を張っているのね、一応(^^);ゲストルームの準備も整ったし、あとは火曜朝にLAからアムトラックでやってくるjunちゃんと再会するのを心待ちにするのみ♪楽しみ楽しみ!みんなでおそろいで作ったジャンパー。あの頃はこれがイケてたのヨ(笑)