ルミノックス/LUMINOX 8817 アニバーサリーシリーズが2009年6月11日に発売されました
ルミノックス/LUMINOX 8800アニバーサリーシリーズは、ルミノックス20周年の記念として発売される限定シリーズです。文字盤色は4色の展開。こちらはブラック文字盤×カーキインデックスのLUMNOX8817です。クリックで拡大カーボンファイバー製のケースに逆回転防止ベゼル、200m防水と、機能的にはネイビーシールズ3100シリーズと同等となっています。【日本正規保証2年付】アニバーサリーシリーズ 8817[ルミノックス直営店]LUMINOX ANNIVERSARY SERIES[LUMINOX T25表記] このモデルの新着最安値はコチラ並行輸入品もこれから徐々に入荷すること が予想されますので、こまめにチェックしたいところです。 ルミノックス/LUMINOXの腕時計の電池交換や、購入の際の注意点など、ネットなどで交錯している情報を整理してみました。ルミノックスの腕時計の正規販売店以外でのショップでの購入や、並行輸入品の購入の際の参考になればと思います。 ルミノックス「LUMINOX」製品の購入についてルミノックス「LUMINOX」の腕時計を購入する際に迷 うのが「正規輸入品」にするか「並行輸入品」にするかという点。正規輸入品のルミノックス「LUMINOX」の時計には、文字盤の4時と5時の間に小さく 「T25」表記があります。これは、日本の法律規定にもとづいたトリチウム量で、日本市場向けに特別にスイス国内で製造されていることを証明する表示で す。 一方「T25」表示のない並行輸入品は、日本正規代理店では電池交換など正規輸入品と同等のアフターサービスを受けることができません。そのため、電池交 換の際には、自分で時計屋さんなどに相談してみる必要があります。並行輸入品は、価格が安い点が魅力ですが、購入する場合には販売店に十分確認する必要が あります。ルミノックス「LUMINOX」の腕時計の電池交換について 上 記のとおり、並行輸入品でT25表記の無いLUMINOXの時計は、正規代理店で電池交換をしてもらうことができません。ただ、街の時計屋さんで、だいた い1000円ほどで電池交換はやってくれるようです。その際、防水が効かなくなるかもしれない、と確認されることがあります。これは、電池交換のみの場 合、防水試験まではしないため保障はできないという意味で、普通に交換する限りは防水性は維持されると考えてよいでしょう。それでも不安な方は、3000 円ほど費用はかかりますが防水試験をやってくれるお店もあります。ルミノックス「LUMINOX」の腕時計の電池交換を自分でしたい 電 池交換をやってくれる時計屋さんがない、という人は自分で交換する方法もあります。圧入タイプの裏ブタであればマイナスドライバーで簡単にはずすことがで きますし、交換自体はなんら難しいことではありません。ただ、スクリュー式の場合は専門工具が必要で、これは大きい時計屋さんや、ネットで4000円前後 で手にいれることができます。いずれにしても、自分での電池交換はあくまで自己責任で。不安な方はお店に依頼することをおすすめします。「25年発光」の真実 ル ミノックスの腕時計の針やインデックスを発光させるために封入されている放射性物質、トリチウムガスは、12.5年が半減期です。つまり、25年たてばガ スも1/4になるため、当然発光力も弱くなります。確かに、ガスが0になるわけではないので嘘ではないのですが、25年間同じ明るさで光るわけではない、 ということは念頭に置いておきましょう。