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3泊の田舎生活はとても快適でした。
自分が生まれ育った土地は、なんだか居心地がいい。空気が肌にあっているというか。 叔父が自分の畑で取ったばかりという枝豆とトウモロコシ、最高! こんなおいしいものは首都圏のスーパーでは絶対に売っていないわ。 実は、叔母(私と血はつながっていないけれど)が昨年、定年退職をした直後に胃がんが みつかって手術、昨年会ったときはとっても痩せて、精気もなくてとても心配していたの ですが、今回はとっても活き活きとして、いつものキレイな叔母でした。 ああ、乗り越えるとこうなれるか・・・!って元気をもらった感じです。 この休みは家族には乳がんのことはナイショのつもりだったので、少しきつかったです。 お墓参りしながら、涙が出てしまって、ごまかすのに一苦労。 胃がんを乗り越えた弟と枝豆をもぎながら、あのときはどうだった?とか、いろいろ聞いて、 ああ、彼も大変な思いをしていたのだなあ、と改めて感じて、涙がでそうでした。 70歳を超えてもまだまだ元気で、次はエジプトに行きたい、といっている母。 どうやって伝えようかと、本当に胸が痛みました。 いっそのことずっと黙って通せないだろうか・・・ 今日はもらってきたおいしいかぼちゃで、夏野菜カレーを作ったのですが、不評。 なぜならば、甘いかぼちゃをカレーに入れるのは邪道だと、夫と息子。 私はとってもおいしくできたと思ったのだけれど。 娘は一応おいしいと。 もう二度と作らないわ!と捨て台詞をはきつつ、後片付け。 まあ、こんなつまんない日常のやりとりも、ちょっと楽しかったり。 病気から学んだことかもしれません。 あと2日の夏休み、たまった片付けと、治療への準備と、上手に時間を使いましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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