2009/05/30(土)18:15
ハーセプチンは副作用が少ないと思っていましたが。
放射線治療が終わって1週間、恐れていたほどの肌の痒みも起きずにすみました。
皆さん、痒いとか痛いとかブログに書いている方が多かったのですが。
こんなに軽くて、逆に効いているんだろうか?なんて思うくらい。
ちょっとラッキーだったのかな。
段々と胸につけられたマジックの○×マークが薄れてきました。
すごく「大変だった」ことも同時に薄れていくようで…
ハーセプチンの3回目を受けて2日後、やはりすごいだるさに見舞われました。
横になっていると両足の膝から下が痺れて、まるでタキソテールの時のように。
そして胃の中の不快感と異物感、まるでCEFの時のように。
なんだかハーセプチンが、潜んでいる抗がん剤を呼び起こしているような気がして。
おかげで抗がん剤ではそれほど減らなかった体重が(むしろ浮腫んで増えた時期もあった)今ごろ落ちてきて、何人かの人に顔が痩せた?といわれてしいました。
変だなあ、ハーセプチンは副作用が少ない、って聞いていたのに。
治験はハーセプチンの後のラパチニブの副作用は問題なんでしょうけれど、承認されているハーセプチンについては聞いてもしょうがないんでしょうね。
伝えても何の解決にもならないから、我慢するしかないんだろうな。
だるいだけならまだいいんだけど、やっぱり同時に気持ちが落ち込んでしまう。
寄せては引く波のような気分の浮き沈みを、自分でコントロールできないのがつらいです。
ホルモン治療中で同じように悩んでいる方も多いみたいなので、私も何とかがんばろう。
ちょっとでも気分が楽にすごせるように工夫してみよう。