2009/08/04(火)22:15
ハーセプチンの副作用と思われる症状
今日は、治験の第1ステップのハーセプチンが終了した後の検査がありました。
心エコー、血液検査、身体測定です。
朝、病院に向かう途中でちょっと具合が悪くなってしまい、駅のトイレで10分ほどうなってました。
そのせいか、病院に着いて最初の「心エコー」はベッドに横たわり、思わず寝てしまいそうでした(笑)
検査が終わる頃に「少々確認してくるのでお待ちくださいね。」と言われ技師さんが出て行きました。
あ~何かあるんだろな、と直感です。
だって、ハーセプチンを受け始めてから、心臓がバクバクするんだもの。
血管も細く硬くなっていて、採血も手間取り、看護師さん二人目に変わってもらった時に「奥のベッドに移動してください。」って。
横になった方が採血しやすいらしいです。
そういえば、点滴の時に「椅子の背もたれを下げますね」と言われたことが数回ありました。
身体測定で体重を測ったら、ハーセプチン直前よりも5キロほど落ちていました。
抗がん剤治療中はそれほど落ちなかった体重が、なんで副作用の少ないハーセプチンで5キロも落ちるか…!?
個人差はあるでしょうし、併用している薬や前に受けた抗がん剤の影響などあると思います。
私が体験したハーセプチンの副作用と思われる症状は
・胃の中に何かが詰まっているような異物感
・いざ食べようと思うと箸がすすまない妙な食欲減退
・手足の冷え(血流が悪い感じ)
・鼻炎(下を向くとハナミズが落ちることも)、嗅覚減退
・呼吸が浅くなって、循環が悪い感覚
・頭痛と微熱
・重力が2倍くらいのだるさ
・「あー心臓がここにある」というバクバク感
今日の検査結果は来週11日の診察時です。
その結果を受けて、9月からのラパチニブが始まる予定。
そして、いったん休止しているホルモン剤をどうするか、です。
仕事上では午後からの「幹部報告会」、自分のプレゼンがまあまあだったので(自分がそう思っているだけかもしれないけど)気持ちが楽になりました。
忙しい1日が終わりました。
ストレスはダメですよね~。