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カテゴリ:中学、高校生クラス
中学3年生クラスでは最近入試問題に重点を置いてレッスンしています。過去問や入試問題とそっくりな形式の過去問をやっています。常々、入試も多読が役に立つのだよー、と言い続けて来たのですが、実際に入試問題を見てみて、生徒達は私の言ってたことがほんとだった、と気がついたようです。
当地の高校入試問題は細かい書き換え問題やら、穴埋問題やらは全くと言って良いほどありません。長文を読んで内容理解を日本語で答える問題、内容から作文する問題、前後の関係からふさわしい文を選ぶ問題など、読めなければ解けない問題が殆どです。また、リスニングもかなりの分量があります。 いわゆる文法問題を中心にした問題集にあふれている、前後の関係のない不自然な設問はもういい加減やめた方が良いのではと思います。書き換え問題、__が答えの中心になる疑問文をつくりなさい、とか、穴埋問題とか、もう古いのでは? ある方のブログで、高校入試、大学入試の問題は進化していると書かれていましたが、其の通りですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.04 08:47:39
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