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カテゴリ:趣味の読書(英語、日本語)
左のThe Shop on the Blossom Streetを読んだのは6月、それから8月にA Good Yarnを読み始めたのですが、途中、日本語読書がたくさん入ってなかなかすすまず、とうとう,読み終わったのは今日でした。こんな読み方では忘れてしまいそうでしたが、この本の特徴で、チャプターが短く、登場人物ひとり一人に焦点を当てて書かれているので、忘れる事もなく、やめようと言う気にもならず、ちょびちょびと読み進めました。 この本は激しい恋愛もなければ、サスペンスもなく、編み物教室に集まる女性達の抱える物が、少しづつ語られて行きます。人生を失敗したと思っていた女性たちがいつか心を開いて、友情で支え合って強く生きて行きます。温かい気持ちになる本です。 同時に何冊も読んでいるので、ついつい夢中になれる本が先になってしまいます。 この途中で読んだ高野和明作「グレイヴディッガー」は徹夜で読んでしまいました。本当におもしろかったけど,恐かったです。
このところ英語で徹夜するほどおもしろい本には出会ってないのがちょっと残念です。
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Last updated
2008.09.25 23:38:57
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