ミュージカル　「エリザベート」

初めて東宝ミュージカルを見ました。 友人から突然チケットが余ったので、と誘われ、もちろん！と行きました。金曜日は私には無理，と思っていたのですが、1時からの講演だったので、自分自身の英会話教室をお休みして行ってきました。 こういう雰囲気、いいですね。異空間、夢の世界にどっぷりと浸る事が出来ます。ゴージャスな舞台衣装，華麗な音楽に酔います。内容はハプスブルグ家の最後の頃のお話である事くらいしか予備知識がなかったのですが、十分に堪能しました。 少し前に「ハプスブルグ家の12の物語」という本を新聞の書評で見ておもしろそうだったので買ったのですが、少し読んで止まっていました。　帰ってからエリザベートのところを読んでみて，すっきり分かりました。もちろん史実には死神のトート（武田信治の役）は出てきませんが、ミュージカルはほぼ史実に忠実に作られている様です。 それにしても本当にエリザベートは絶世の美女だったのですね。 涼風真世さんのエリザベートもほんとに美しかったです。武田信治さんも怪しくきれいでした。梅酒のコマーシャルの村井国夫さん，歌うまかったんですね。高嶋政宏さんは重要な役で見直しました。