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カテゴリ:中学、高校生クラス
先日から小学生クラスで歌っている"Pussy Cat "を入試の終わった中学3年生が見つけて、こういうのやりたい!というので、歌い事にしました。
「マザーグースのたからもの」という前に紹介した本の表紙にひかれたようです。そこで、ちょっとマザーグースのいわれを話すと興味を持ったようです。 小学生には振りをつけたりダンスしたり、ゲームにしたりと、あの手この手を使って何回も歌う事を工夫していますが、これから高校生になる生徒の場合は歌詞を見せて一緒に歌うことができます。歌詞自体を味わう事ができます。 Pussy Catは私が知っているのはメロディーのない遊び歌みたいな感じですが、Wee SingのCDにはメロディーがありました。でもこのメロディーはちょっと不自然な気がして、歌いにくく感じたので、適当にリズムでやる事にしました。 よく歌詞を読むと、中学生が習う文法的な事もこうやって歌ったらイメージがはっきりしていい、と思いました。 たとえばこの歌の Pussy Cat, Pussy Cat, where have you been? I've been to London to look at the queen. これなど、中学校の文法を教えているものにとってピンと来てしまいます。 過去でもない現在でもない現在完了などという名前がついていますが、日本語にないイメージなのでつかみにくいのですが、こんな風に歌のイメージを重ねることによって文のイメージもはっきりしてくると思います。 これからは高校生にも歌ってもらおうと思います。 入試の終わった中学生たちのレッスンが今とても楽しいです。 きのうは問題集の勉強大好きだったはずの男子がQ&A100やTotally Trueをやって、このレッスン楽しい!と大喜びしてかえりました。ずっとこの楽しさが続いてくれたらうれしいのですが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.24 12:22:47
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