000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Bright English Club

PR

X

Profile


katakurihana

Freepage List

Recent Posts

Category

Calendar

Archives

2021.06
2021.05
2021.04
2021.03
2021.02
2021.01

Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Free Space

設定されていません。
2010.09.21
XML
ヨーロッパの人が英語を流暢に話すのは全く珍しい事ではなくて、2~3カ国を流暢に操る人がいるのはよく知られている事です。だから,フィンランド人もそうであっても不思議はない,と思われるかもしれません。

ところが、フィンランド語は他のヨーロッパの言語とは全く異なった言語体系でフランス語やドイツ語、スペイン語などの様に共通性がほとんどない言語なのです。

私も実はフィンランドを3ヶ月習いましたが、あまりに難しくて降参しました。フランス語を大学時代は第2外国語として習いましたが、英語との共通性があって習う事がそれほど難しいとは思いませんでした。ところが、フィンランドは予測の付く単語などありません。あっ,英語と似ていると思ったら、それは外来語でした。postiとかpoliceとか。

共通性というとアルファベットを使っているということくらいです。
日本語が中国語と似た漢字を使っているけれど全く解らないのと同じくらいの違いでしょう。

フィンランド人にとってもも日本人と同じくらい英語は難しい言語なのだそうです。でも、ここまでみんな英語を流暢に話せるというのはどうしてなのか?

前回のフィンランド訪問ではそこを知りたいと思いました。やはり実際の授業を見せていただくのが一番だと思いました。授業を見せていただく前にそんな話を先生たちと話していたら、私の担当を引き受けてくれた先生が"OK, I'll show you a secret!"と言ってくれて、さぞかし,すごい事があるのかも,と思ったのですが、そんな"secret"はありませんでした。

教科書を丁寧に使って、教科書の内容で生徒たちといっぱい話して、先週習った単語チェックのミニテストをして、どんどん読んで、どんどん英語で話しながら授業が進みます。
普通は中学校も45分授業なのですが、私が見学した学校は英語は90分レッスンでした。45分レッスンを週2回の学校と90分のレッスンを週1回の学校があるということです。学校の自由にできるそうです。

レッスン時間数が日本よりもずっと少ないのです。これにもびっくりしました。
大きな違いは人数です。普通の授業は18人くらいだそうですが,語学の授業はクラスを半分にして行っているという事です。私が見た時はどのクラスも7~8人でした。

もう一つの大きな違いは、先生が完璧に英語を話すという事です。
フィンランド語も時々入りますが、だいたいは英語で授業が進みます。教科書の内容について議論する時はもちろん英語で質問し,生徒も英語で答えます。

私は学校の先生でもないし、この年だし、いまさら外国語教育について語ろうなんて気はないのですが、せっかく見て聞いて来た事を少しは誰かに発信したいなあ,という気持ちが強くなってきました。

いつまでも、受験があるから、とか、テストがあるから、とか文法が大事とか,会話が大事とか、言い合ってないで、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしないで、運用力のつく英語教育になってほしいと切実に思います。

そうでないと,これからの子どもたちがかわいそうです。これからも,私の様に10年以上まじめに勉強したのに、英語が使えない人が量産されるされる英語教育はもういい加減に変わってほしいと思います。






Last updated  2010.09.22 00:01:09
[英語学習、外国語学習] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.