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2011.03.30
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日本語読書ばかりの日々です。
本を読み終わったその日にすぐにDVDを借りてみました。

映画の方を先に知ったのですが、なんだか怖そうな映画で避けていたのですが、本ならそれほどでもないかもと、読み始めたのですが、やはり怖かったです。

ほぼ全部が登場人物の日記というか、語りかけの形です。
その語り口が淡々として冷たく、怖さが増幅されます。

内容はあまり書かない方がいいですよね。
命が大切です、とか、子どもは純粋です、とか、母の愛は偉大です、とか、そんな軽い言葉では言い表せない、重い重い内容でした。登場人物がみんな不幸すぎて、かわいそうすぎて、どう理解していいのか分からなくなります。
でも、読んでよかった、と思う本でした。
湊かなえさんの本をもっと読みたくなりました。

映画の方は本よりは淡々とした内容という訳ではなくて、ちょっと目を背けたくなる場面もありましたが、原作に忠実に作られていると思います。
どちらもお薦めです。でも、癒し系では全くない事だけは確かです。





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Last updated  2011.03.30 10:59:14
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