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2011.10.06
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カテゴリ:児童書


一時評判だった児童書です。日本語にも翻訳されていて高い評価の本です。
ちょっと内容を知っているようなつもりでいて、子どもが死ぬお話は嫌だなって思っていたのですが、Audible.comの朗読が良かったので買って聞き読みをしました。朗読はかなり速く感じましたが、徐々に慣れて来て心地よいスピードになりました。これを聞いた後に"Paddington"を聞いたらものすごくゆっくりに聞こえました。

さて内容ですが。おもしろい!前半はユーモアたっぷり、笑いの部分がいっぱいです。日本式に言えば地獄の門にいるえんま様の様な人が、コンピューターで到着した人たちをチェックしています。天国に入り口にコンピューター!なのにだらだらしていて列に並んだ人が苦情を言ったり!

Harryは姉といつもの様に憎まれ口をきいてけんか、家を飛び出して交通事故に合ってしまします。気がついたら天国の入り口にいました。そこで知り合った100年くらい前に死んだArthurは、ずっと自分を生んだ時に亡くなった母親を捜して天国に行かずにさまよい続けています。unfinished business「やり残した事」がある人は天国に行くに行けないのです。Harryも事故の前に姉に言った言葉を後悔しています。何とかして姉に謝りたい。Arthurと2人で門番の目を盗んで逃げ出して下界へ戻って行きます。

街の中の様子や、学校の様子、涙したり、笑ったり、後半にかけてどんどん面白くなってきます。
さわやかな終わり方でした。





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Last updated  2011.10.07 01:04:06



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