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2012.01.26
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年末に映画「サラの鍵」の事を書きました。
その後本は読まずにただAudible.comで買ったaudio bookを聞いていましたが、散歩に行く時間が減って来ていつまでも進みません。1月半ばになって面白くなって来て、紙の本を読み出したらどんどん引き込まれて一気に読み終わりました。
朗読で聞いていても泣きそうになりますが、道ばたで泣く訳にも生きません。泣きそうな本はベッドで読むに限ります。

映画を見てから読むといういつもとは逆の順番でしたが、だいたいの場合は映画になるとかなり変更されている部分がありますが、これはかなり原作に忠実に描かれています。

ユダヤ人のフランス国内での強制収容の話とそれに巻き込まれた人々の話。こういうストーリーは映画にいっぱい描かれていますので潜入感が入りがちです。映画のポスターを見た時も、またホロコーストの話か、恐ろしいものは見たくない、とちょっと引く部分もありましたが、全然違います。是非、多くの人に見て欲しい映画、読んで欲しい小説です。小説の方が感動は大きいと思います。言葉1つ1つに重みを感じます。

ホロコーストは人数の多さ、あまりの残酷さに、目を覆う事実ですが、1人1人にそれぞれの物語や人生があった、残された人々はずっと傷を抱えて生きて行かなければならなかった、それに焦点を当てた作品です。

Sarahに関わった人々の温かい目、Sarahの事件後数十年も秘密を胸に隠しながら苦しんだ人、ジャーナリストして仕事として関わった事が、偶然にも自分の家族がサラに深く関わっていた事実を知り、過去を掘り下げる事が正しいのかどうか、と突きつけられるJulia。Julia自身の人生も大きく変わって行きます。

Remember. Never forget!というSarahの言葉が心に響きます。

この1年で読んだ本の中では最も感動した小説です。








Last updated  2012.01.26 13:32:46
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