先日ご紹介したBad Kittyシリーズと違いが分からず注文してあったCD付きが届きました。でもこれは奇麗な装丁のABC絵本でした。
Good Kiddy がBad Kittyになった理由がAからZまであるのですが、全くもってとんでもない事なんです。。それにしても凄まじきBad Kittyぶりです。約500語です。YLは1くらい。
朗読はいかにもBadぶりが強調されるすばらしい読み方です。
先日ご紹介したのは児童書のシリーズです。教室には4冊あります。Bad Kittyの凄まじきBadぶりが、これでもかと書かれているのは絵本と同じですが、文章がグ~ンと増えて2000語から4000語くらいまであります。YLは2くらいでしょうか。Dr Murrayが時々出て来て、猫についての解説する所も面白いです。その部分以外は絵本と漫画の中間のような描き方です。絵がいっぱいでレベルの割には読みやすいでしょう。
Bad Kittyの家にやって来たBabyもまたすごい!Bad Kitty対Babyの対決やいかに、と最後まで目が離せません。赤ちゃんの生態もこうやって描かれると相当にひどい物です。
でも作者の目にはどちらも愛すべき大事な存在なのです。ちょっとホロッツする所もあります。