聞いてて気分のいい朗読の本
毎日歩きながら聞いています。週に3~4回は駅の近くまで体操教室に通っています。それ以外の日は近所を1時間くらい歩きます。最近聞いた本の中から少しご紹介します。最近増えて来た大人の多読会員さんの中にはすでにお仕事で英語を使っていらっしゃる方もいて、そういう方のご希望もいい朗読CDの付いている本なので、私もいろいろ聞いてご紹介しなくてはと思っています。"Rainbow Magic"(CDで購入)意外にも歩きながら聞くとなかなかいいのです。これは読んだ時はあまりにも少女っぽくて、3冊目に進む気にはなれなかったのですが、くっきりしたイギリス英語の奇麗な朗読は聞いていて気分がいいのです。"The Bear Called Paddington"(CDで購入)これは最高です。物語のとぼけた情景が目に浮かぶようなユーモア溢れる朗読です。数回聞いていますが、何回聞いてもあきません。"KiraKira""Weedflower"(Audible.comから)どちらも日系アメリカ人の物語です。過酷な日系移民の生活なのですが、少女の言葉で語られるため微笑ましく、暖かく、聞きながらしっかりと物語りの中に入り込んでしまいます。作者のシンシア・カドハラさんの作品をもっと読みたくなりました。"Who Was.."シリーズ(Audible.comから)大人の会員さんに人気のシリーズです。YL2くらいで、適度な長さで朗読も比較的ゆっくりです。教室には現在15冊くらいありますが、ほとんどにCDをつけています。"The Little Prince"(星の王子様)(Audible.comから)最近カラーの挿絵の本を見つけました。白黒の本も持っているのですが、これはうれしいです。すみません、カラーの方は貸出に出していません。私の宝物なので。白黒の方がありますので、そちらを貸出にしています。朗読はすばらしいです。王子様の声はちょっとハスキーな声でちょっとゆっくりめ、間のとりかたなど本当に上手だと思います。円高の今、音源を買うのもお得です。