2007/11/07(水)13:53
ラーマーヤナ
ラーマーヤナ
インドの古い物語なんだけど、
それをアショーカ・K・バンカーという方が
現代のラーマーヤナの語り部となって著しています。
日本語訳は、大嶋豊さん。
これが、面白いんですよ。
ぐっと、インドが身近になります。
あ、私たちの文化の源流はここにもあるんだなって。
だって、ヨーガ的な考え方が感じ方が随所にちりばめられて・・
表立っては、おぞましいアシュラとの闘いで血なまぐさいんですが
そこもまた、インドっぽい。
でも、アショーカさんが語り部となることで、どこかに
血なまぐささから一歩ひいた高潔さを残しています。
そう、アシュラの息づかいをすぐ側に感じる。
映像のイメージだけでなく、体の感覚器官を通しても
物語にのめりこませてくれる描写です!臨場感たっぷり!
ラーマーヤナ
バガヴァッド・ギーター
マハーラーバタ
とお~~く感じる人には、
ぜひ、ここを入り口に。
アヨーディヤーの若きプリンス、ラーマに会ってみませんか?
そして、ハヌマン。サルの王。
ヨーガでも、前後開脚したポーズの名前になっているとおり、
ラーマの妻シータを助けるために、島へ飛んだという逸話を
基に、このポーズの名前がついたとか。
そのハヌマンによるシータ救出の件がまだ発行されていません。
現在、
「蒼の皇子」
「聖都決戦」
「樹海の妖魔」
すべて、上・下巻2冊ずつ。
今年の1月に発刊されてから、ストップ状態!!
何となれば、
「出版社が思ったより売れ行きが伸びないから」
翻訳者の大嶋さんに聞いたら・・
みんなに広めてください、と。
彼は世に出るか未定の原書をまだ翻訳し続けています。
後は、この壮大な物語が、
一人でも多くの人に読んでもらうだけ。
著者には、すでに映画化のオファーも。
ニコール・キッドマンがシータ姫でもなく、ラーマの母后でもなく
アシュラの王、ラーヴァナの従妹役に乗り気だとか!
(また聞き、真偽のほどはさだかではありませんが・・)
後半の物語を読むべく、
面白かったら、お友達に、ヨーガ仲間に
教えてあげてください
魅惑的な物語にダーラナしたいんだ~。
~さとちゃんのお弁当&おやつ~
★保育園の献立
焼き魚
里芋の甘煮
☆さとちゃんのお弁当
れんこんハンバーグ
里芋と根菜の煮物
れんこんハンバーグ
西野さんのレシピから。
簡単で美味しい家庭のお惣菜かつちょっと洗練されている。
★保育園のおやつ
石垣まんじゅう
☆さとちゃんのおやつ
焼きオニギリ
今日は、水曜日。
バレエの日。
おやつは園で食べずに帰ります。
石垣まんじゅうは、角切りのサツマイモが
入ったふかしまんじゅう。
毎年、この時期に出てくるおやつです。