2006/09/18(月)13:16
うん
ArgerichのDebut RecitalのCDを聴いてます。
これやべーっす。特にRavelのJeux d'eau(水の戯れ)。
綺麗過ぎて泣きそうになる。
ピアノは全然CD持ってないんであまり比べようがないのですが、同じ水の戯れでもジャン・フィリップ・コラールの演奏とは全く違います。
アルゲリッチはとらえどころのない水が自由に戯れてる感じ。
ちゃぷん、ちゃぷん、っていう音が聴こえてきそう。
兎に角色彩感豊か。アルペジオが凄く滑らかで艶やか。
緩急のつけ方もやらしくなくて自然。
コラールは・・・なんていうかひとつひとつの水の粒、そう、水滴って言うよりは水の粒がぱらぱらとしてる感じ。
緩急があまりなくてひとつひとつの音が明確に聴こえてくるからそんな印象なのかな。
全体的にはアルゲリッチ、
あ、でも終わり方はコラール版のほうが好きかなー
昨日はトロステン(これでいいのか?)の方々と練習。
うーん、もっと上手くなりたい。4日ぶりに楽器吹いたのもあるけどボロボロだった。。。
主にやったのは4重奏です。
建部知弘のケンタウル祭、ガーシュウィンのポートレート2番、
リチャーズの組曲、ブラジルなどなど。
ブラジルにはPedal Aがもりもり出てきたよ(・∀・)アヒャ
っていうかTubaの楽譜ですが何か?っていう。
ケンタウル祭の夜に・・・はNFでもやったとても綺麗で凄く大好きな曲です。
それだけに昨日は1stにもっと歌ってもらわないと・・・って感じでした。
やってて思いましたが、
主に後輩たちにはアンサンブルに対する考え方であるとか、
歌い方であるとかをもっと高めて欲しいなぁと思いました。
やっぱ少人数なだけ一人一人の責任は重いから。
でもだからおいしいし楽しいんだけどね。
言ってしまえば責任なんて考えずに、自分が楽しむことを考えればいいんですよ。それが結局は全体の利益に繋がるわけで。
こんな素敵なことってないと思うんですが。
嫌な事がありました。とても。
〆るところは〆られる人間でありたいです。
風強いですね。
今のところ青空ですが、これからどうなることやら。
さて、風呂入ってチラシつくろー