liebevoll

2006/10/08(日)23:47

言祝ぎの歌

Music(80)

言祝ぎの歌 この二日間は音楽づけでした。 昨日は夏に指導に行かせて頂いた市内の中学校の定期演奏会に客演で呼ばれ、演奏してきました。 自分たちのステージとして用意して頂いた2部は、まずまず。 ウィーン市祝典曲・・・死亡。やっぱりぴろえお兄やんは偉大です。。。。 カンタベリーコラール・・・楽しかったー。やっぱTubaがしっかり支えてくれると安心してぶっぱなせます。 そしてこれが最後のRadio City。あのメンバーで出来てよかった。ソロがピヨってたりしたみたいだけど。 そして3部は中学生のステージに乗る形に。 先日も書いたとおり、ありえない曲数M8のオンパレード。 どうして同じ(ギリギリ)10代なのにこうも体力が違うかな・・・涼しい顔して吹いてるんだもんな・・・ 老いを実感。 それを実感したのは3年生が前に出て、1・2年生+オイラたちの演奏するkiroroの「未来へ」をバックに3年間ありがとうございました的なことをひとりひとりが言っていく最中。 人数が多いし、一人一人のメッセージも長いから気が遠くなるほどリピートしてました・・・ 死にました。 でも隣で中学生は涼しい顔して吹いてるんですよね・・・ なんなんだ・・・ んで死亡しながらも感動してたのですが、後から3年生に 「今日で引退なの?」って聞いたら、 「いえ、11月の県の音楽祭があるのでまだですよ~」っていう言葉が帰ってきてちょっと興ざめでした(苦笑) んでその後アンコールもこなし、そんなこんなで演奏会終了。 大学に戻ってきて楽器置いて、 今度は「加藤直明 トロンボーンリサイタル」へ。 うみゃがったす。 1部ではおいらの好きなシュレックのソナタをやってくれたのが嬉しかった。 コンチェルトも・・・うまかったはずだけど一日中革靴で歩き回った疲れとM8のオンパレードでの疲れがどっと来ているところに更にあの気持ちいい音がきて、夢の世界へ・・・orz 先輩たちと前に陣取り、しっかりマッピと楽器をチェック。 kei.先輩との協議の結果、Bach Stradivarius 42TG+アトリエモモのマウスピースという結論に至りましたw それだけではなく(笑)やっぱ前で聴いてた(見てた)ことで色々勉強になりましたね。 そして2部。 ピエロのメイクをして出てきた加藤氏が始めたのはプランジャーと重音を駆使した曲。 ちょっと長すぎたかな・・・インパクトで勝負したかったならもっと短めでも良かった気がする。あ、でも重音聴いた事がない人には最後まで興味もって聴けたのかな? んでピアニスト・城 綾乃さんのノクターン。 惚れました。泣きそうになった。 曲が終わってからも俺の心の第一ペダルは押されっぱなしでした。 ・・・なんてうまいことを言ってみたり(笑) いやー素晴しく綺麗でしたよ。 演奏も、そして彼女自身も表情豊か。 そしてとても演奏に入り込んでる姿が素敵。。。 何人のオトコがオチたことやら(笑) そしてピエロのメイクを落として終わって出てきた加藤さんが演奏したのはアルト。日本民謡をしっとりと歌い上げてくれました。 あまりアルトに慣れてない感じが・・・ でもとても音は綺麗でした。。 そして次の曲はミュートを駆使。渋かった。 最後はぶるぅべるずおぶすこっとらんど。 釣鐘草。 流石。もうそんな言葉しか出てこなかった。。。 んでアンコールで2曲。 隣の見ず知らずの白人のじーちゃんとノリで手拍子コラボ(笑) 大盛況のうちに終了。 楽しかったー。教本にサイン貰っちゃいました(笑) で、去年の読響の演奏会行ったときと同じように触発されて大学に戻って楽器吹く。なんて俺単純なんだろw 行ったらSaxのS先輩が一人で吹いてました。熱心。。。 やっぱうまい人の演奏を生で聴くと力が抜けて自然と楽に吹ける。 演奏会でバテバテだったはずなのに、「あれ?まだまだ全然吹ける????」みたいなw コレがきっかけでスランプ脱出できそうです。 そしてS先輩とちょこっと話して帰りましたよー ------------------------------------------------------- 今日は日記のタイトルにもあるように本荘に「大いなる秋田」を歌いに行ってきました。 吹きにじゃなくて歌いに。 1・2楽章をちゃんと歌うのはほぼ初めてのようなもんで、楽譜が初見状態だったのでビビリましたが、そこはやっててよかったスケール練習&持ってて良かったへっぽこ絶対音感って感じであんまり苦労せず(笑) 本番はアドレナリン出まくり。指揮の某オカピも熱いし(なんてったって指揮するときに「むんっ!!!」って言うしw)隣では先輩が煽ってくるし、前からも音楽の先生と思われる人がガンガン歌うしで。たのしかったすー 同時にもっと歌も勉強したいなーと思いました。 リハであの上のFがスコーンと気持ちよく抜けたときの快感が忘れられません。。。 もうちょっとやったら少しわかってきそう。 でも今日で少し発声レベルはアップした気がするな。 取り敢えず気道をちゃんと確保して歌う感覚がわかった。 あ、バンドのほうにXOのセイヤーを使ってる人がいました。 実物は初めて見たけどあの真っ赤な主管と金メッキされたF管のレバーとバランサーですぐXOと分かってしまった俺はやっぱりアブナイ人種なんだと思います 明日は特に予定なし。 漢検の勉強してからだらだらすっかね。。

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