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カテゴリ:本・絵本
昨日、昔からこの地に住んでらっしゃる方にお話を伺う機会がありました。
なぜかというと、3年前に卒業された絵本サークルのOBさん、仮にMさんとしますね。 彼女がある日、突然!?思いつかれたことがありました。 地元のお祭りを題材に、「紙芝居をつくりたい!」と言い出されたのです。 その取材のため、そのお祭りのことをよ~く知ってらっしゃるご近所さんに お話を伺った、ということなのです。 私はただ、Mさんに「私にできることがあれば、お手伝いくらいはしますよ~」 と気軽に声をかけさせてもらっただけですが、 何の構想ももたないのに、はじめの段階から、手伝うことになってしまってます 何を聞けばいいのかもわからず、 頭の中は「???」だらけだったのですが、 それでも、地元の古いお話、有名なお寺のお話、いろいろ聞けて 面白かったです。 実は、Mさんとは別に、 とある大学の図書館の関係者の方たちも同席されました。 というか、おもにその図書館や学生さんの取材に、Mさんが便乗された、 といった方がいいかも 私は、その大学の先生や学生さんたちの取材の主旨を全く聞かされていませんでしたので、 本当に「???」だらけ。 で、最後に「どうしてこういうお話を伺いたかったのか」 という説明を大学の先生がしてくださいましたが、 取材を受けているご近所のおじいちゃん、 主旨もわからずに、一生懸命お話してくださっていたのね~ その大学の図書館では、地元の子どもたちにおはなし会を 毎月開催してくれています。 せっかく歴史の深い京都にあるのだから、 何か地元に関連のあるテーマで、おはなし会をしたい、ということから、 今回の機会が与えられました。 うちのおばあちゃん(大阪の人やけど)からも、 よく昔の話をききますが、 やっぱり、お年寄りのお話は面白い!! この辺(隣とその隣の学区を合わせたような範囲)は、昔、 たったの6軒しかなかったんやって。 「へぇ~」っていうことがたくさんありました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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