十日えびす...ぢゃなく、残りえびすでした。
今宮戎まで、歩いても10分かからないトコロに住んでいるというのに今年は、日にちを勘違いしていたみたいで、もう少しで行き損ねるところだった...ということで、残りえびすに行ってきました。今回は、久々のプライベート出動のS2proを持って撮影をするつもりだったので少し暗くなりかけた17時頃からウロウロしていましたよんで、見つけたのが唯一移動販売車で出店していたクレープ屋さん神戸から来て、大阪にも支店?支車かな?を出すそうです。がんばってるなぁ~その写真がコレ、iso400で撮ったけれど、さすがに暗い...けんど、今回はS2proの本領発揮!RAWというモードでデーターを保存しているのぢゃRAWモードってま、デジカメに詳しい人なら、常識的なデーターの保存形式なんだけど普通のデジカメはjpegって形式で、撮影したデーターを圧縮して保存しているんだけどRAWは、CCDの生データーをそのまま保存するので、撮影データーの劣化が無いのとCCDのデーターは12bitとか16bitの諧調をもっているので8bitのjpegとは、まったく違う写真が出来上がるのよそのかわり『現像』という、銀塩写真みたいな処理(ソフト上の処理)が必要なんだけどその現像の過程で、色々な調整が出来るんだ!今日は、そのお話をちょびっち...で、軽く調整した写真がコレ今回はフルオートで撮ったので、輝度調整しただけだと白熱電球のせいで、ちょっち黄色い色調になっていまする元の写真から2段分(iso換算なら1600で撮影した感じかな)明るくしたんだけど普通のjpegの写真だと、ここまで明るくすると電球の周囲等が真っ白になってしまうんだけどRAWデーターだと、コレくらいは余裕さらに明るく、色調も本来の色にして、他にも色々調整したのがコレボデイが、ちゃんと白く映っているでしょ!でも、雰囲気的には、2枚目の方が、縁日って感じなんだけどねここまで明るくしても、電球の形がちゃんと判るし電球の周囲の色も正確に出ている...記録(報道)写真的にはコッチねま、どっちの写真が良いかは別にしてRAWデーターなら、一枚の写真から、ここまで雰囲気の違う絵が創れるってコト(画像修正じゃなく、現像処理中の調整だけデス)あと、元の写真から『原寸』で切り抜いたものさすがに、ノイズが目立つけど...あの元の暗い写真から想像できないくらい、はっきりと字が写っているっしょ!もう少し下を見れば、メニューを張っているボードのコルクの模様もはっきり写っていまする最後に縁起物エビス様が浮き上がるように、周囲を暗くしてみました。そこそこ、印象派的な感じになっているっしょ?本日は、えべっさんにかこつけてデジカメのRAWデーターのお話でした。(今回の写真は、画像ソフトを使って修正したのではなく RAWデーターを現像する時の調整で、ここまで出来るってお話です)そのうちに、お仕事モードの商品撮影の紹介もしてみまする。でわっ