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カテゴリ:散策・散歩、小発見
TRIVIUMってそんなに詳しくはないんですけど、結構好きなバンドだったりします。
去年のLOUDPARK、 そもそも1日券だけ買って、2日目のSAXONの日だけ見ようと思っていたんですが、 結果的に楽天のお仲間さんから借りたTRIVIUMのアルバムが良くて、 ついでにルックスも好みだったので、 わざわざもう1枚1日券を買って(凄いお金のムダ)、 LOUDPARK 1日目も見に行ってしまったという事があります。 (それだけじゃなかったけど、BLACK SABATHとFASTWAYも見たいが為)。 よく知らなかったんですが、トリちゃんはVOが?(間違っていたらスミマセン)、 日本人とのハーフさんなんだそうですね? どうりで 「Triviumのルックスは生粋の白人系でないみたいで、エキゾチックでいいわあ!」 と思ったわけだ。 日本人とのハーフならそれはエキゾチックでありますね。 そのTriviumが、「斬り捨て御免」などと言うタイトルの曲を作ったと、 話題になってますが、なんといいますか、 「切捨て御免」「カミカゼ」「将軍」「サムライ」「フジヤマ」etcetc、 と言う日本語の持つ意味は、日本人にとってなかなか複雑なものがあります…。 総じていいことを想像しないんですね、日本人と言うものは。 しかし、そこが外人さんと違うところで、こういう言葉に外人さんは反応してしまい、 外人さん側は「良い意味」でいろいろと使ったりします(…あくまで良い意味でね…)。 Triviumだけでなく、SAXON も「サムライ」の事を歌った詞とかあったり、 先のDOJOでのTHE DILLINGER ESCAPE PLANの気合の入ったハチマキ (私が見たところ、あのハチマキはカミカゼ特攻隊の…)など、 非常に日本人として見てて失笑‥。ビミョーといいますか、ちょっとコトバでは 言い表せない。日本人ならではビミョーさがあります。 で、出来れば使わないでほしーなーと思ったりしますね。 しかし、それを使っている外人さんタチはおおいに「日本に対して誠意を持っている」 つもりで使っているから、余計にややこしい。 しかし、その「切捨て御免」と言う曲のタイトルから、ちょっとCD買って見ようか知らん? などと思ったりしてます。 これってある意味での成功なのかも‥。 そして、マーティ・フリードマン。。。 メガデス時代に私は見ているハズなんですが、なんにしてもブロンドをなびかせて歌う、 ムスティンばっかしに気を取られて、印象がない‥(爆)。 そして、とにかく日本語がベラベラなので、 NHKの「英語でしゃべらないと」の印象が強かったりして、 イマイチこれまた私は微妙だったんですが、ギターを聴いてびっくり。 もろ、泣きのギターで、日本人のツボにはまりまくりというより、 私でさえ聴いていて「ほえ~~」となってしまいました。(いいんだな、これが‥) そうか、こう言うギターを弾く人だったのか、と再確認。 チルボムとマーティだったら「泣きギター」が好きな人はマーティ行きますね。おそらく。 しかし、とんと最近「泣きのギター」を弾くバンドにお目にかかれてない。 80年代は、「泣きギター」求めて、アルバムを買っていたものでしたが、 80年代のバンドには、思い当たるバンドはそれなりに居りました。 大御所リッチー様を初め、神のマイケル様、アイルランドからは今は亡き、 シン・リジィのフィル様、北の荒野を思い浮かべるゲイリー様、 ジミヘンを愛する元サソリのウリ様などなど‥。 思いつくのが80年代しかないのですわ。 泣きのギターの叙情というか、独特のもの悲しく、しんみりとした感じ、 これはやはり欧州バンドが上手いと思うんです。 だからってアメリカ・バンドがアカンと言うわけでなく、 欧州のギタリストの方が、「独特の味がある」。 (SAXONのBIFF も言ってます。イギリス人のギタリストはアメリカ人ギタリストが 持ってないものがある、ってね~) イギリス・ドイツバンドがそれを持っているような気がします。 そして、その正統派を愛するのがスペインHMバンドに顕著です。 オーソドックスなギターのいいHR/HMを演奏するのはスペイン・バンドが いい味を持っていると思ってるんです。私は。 ギターを求めてスペイン産のHMよく探しました。 今も探したいのですが、スペイン・バンドは英語圏でないので、ギターはよくても VOがかなり厳しいのが難であります。 (英語でなくスペイン語でHMやったりしているので、聴きなれないと大変です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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