Division Bell

2009/01/22(木)23:56

DVD話、LIVE AT THE WACKEN 2007

CD・アルバム あれこれ(26)

2009年も明けて、既に23日。 私の今年のテーマは「日常の暮らしの中に楽しみを見出す」としたいと思います。 日常ささやかな生活の中に、ささやかな楽しみを見つける。 その小さな楽しみが、後々、大きな希望となるかもしれない、そう考えて。 そんなささやかな楽しみとして、今年の正月休みに LIVE AT WACKEN 2007のLIVEDVDを見ました。 DVD3枚、見終わるのにどれ位掛かるのだろうと思いきや、正味2日で見終わりました。 と言うより、午後と夜の集中で見たから、纏めて気を入れて見ると1日で 見終わるのかもしれません。 今回のDVDは2006年WACKENのDVDに引き続いての2つ目の購入。 2006年のDVDではカットされていたSAXONのLIVEが 2007年では3つも入っていたので多いに満足です。 毎回思うんですが、このWACKENと言うのはビジュアル系バンドって 殆ど出てきませんねwww。 2006年も2007年もバンドの主体はBMやらメロデス、ゴシック系、バイキング系、 あと一部で流行っているフォーク・ロックHMとか、民族音楽系HMとか、 たまにロックンロール系とか、日本じゃ忘れ去られているような ベテラン・パワー・メタル・バンドがちょっと出てくる位です。 多いのがメロデスとコア系、ゴシック系HMなので、 おそらくこういったバンドでは人によって、好き嫌いが多くありそうです。 ですので世界一のメタルフェスといわれてはいますが‥。 確かに規模は半端なく、大きいですけど。 私ら日本人の外国人側からみると 「90からのバンドが演奏して、まる3日メタル付けの日々って最高!」とか思いますけど、 本国ドイツではどんな感じなんでしょう? 「あんな田舎でやるHMフェスにいくなんて信じられない!」とか 思っている人もいそうですよね。 外国人に受けているHMフェスなのかもしれません。 本場ドイツでは日本と比べてメタルのフェスやら、 LIVEは充実しているようなので、案外コンパクトな中規模のHMフェスを、 自分の好きなバンドを選んでいく方が効率的かもしれませんよね。 しかし、私たちからすれば羨ましい限りには違いない。 日本じゃ絶対見られないようなラインナップで、日本では絶対に来そうも ない組み合わせのバンドが見られるのですから…。 遠くて行けないから余計、良く思えたりするのかもしれません。 そんなところで今回2007年のDVDを見て、 自分は一体どんなバンドに食いつくのか?と統計を取ってみました。 (統計と言ったって、自分が気に入ったバンドの名前を書き出して、 それがどんな傾向のメタルなのかを分析しただけなんですが…) その結果、私の好みは、メロデス、BM系、ゴシック系HM、 一部のロックン・ロール・バンドと、民族音楽系、バイキング系HM と言う辺りでしたwww 昔はメロデスなんてとんでもなかったんですが、 最近の食いつき傾向がそうなってきてます。 殊にBM系バンドの「ドロドロ」言うドラムのイントロがたまらないです。 昔はこんなタイプの好みではなかったんですがねえww。 一度そういった演奏に頭を突っ込んでから、抜けられなくなってます。 だから、BMに入る前は一応躊躇はした(爆死)。 メロデスなんかも、VOが駄目だからって聞かない傾向でいってたんですが。 間違えて(?!)その世界に入ってからとんでもないことになってますね。 その世界に入っちゃうとおしまい、みたいな…。 以来、他の正統系のHMバンドが物足りなくなってきて、 どうしてもメジャーでない、変なバンドを好む、と言う‥ 。 今年も昨年同様、無理せず、またマイペースでHMを楽しんでいこうと思います。 (新譜はほとんど関係なく、ただ単にシュミに走ってます)                 

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