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10月、四十九日法要と悟った事。

10月3.4.5日と神戸に伯父の四十九日の法要に行って来ました。10月3日は、東京は雨のち曇りと言う天気予報だったのですが、当日は、時折、陽も差すようなまずまずのお天気でした。旅立った伯父が、無事に法要に来てくださいと、お天気にしてくれたのかもしれませんね。11時3分発の「ひかり」にて、新神戸へと向かいました。残念ながら今回の新幹線では、往復とも美しい富士山を見ることは出来ませんでしたが。1日目は、新神戸について直行でホテルに向い、荷物整理をした後、父と共に「長田神社」まで行って来ました。その後、母方の伯母と焼肉屋で夕食でしたが、伯母と会ったのは2ヶ月ぶり、楽しく世間話をと思っていたのに、父が1人で喋って（ほんとよく喋ったウチの父…）、伯母は聞き役、私と母は黙々と肉を焼いて食べてるだけで殆ど世間話などできない状態wwwなにか、無駄にしたような気分になりました。ゆっくりと世間話などしたかったのにね～。夕食後は、三宮駅前の喫茶店でお茶にしたんですが、ここでもまた、父の1人しゃべくりは続きますww父親の喋りすぎに半ば呆れながらも、喫茶店を後にして、ホテルに帰着。「レッドカーペット」を中途から見て、土曜映画の「マジックアワー」を11時頃まで見て、就寝。翌日は晴天に恵まれ、午前中は三宮とセンター街周辺を散策します。そこで、お土産を購入です。その後、いったん、ホテルに戻り簡単な昼食を摂って、着替えをして、両親と一緒に法要会場へ。伯父の四十九日は、予定時間より早めの開始で、滞りなく2時間弱で終了。時間にしてまだ、午後3時半頃だったのですが、会食会場のホテルに向かって、そこでかなり早い夕食（？！）。その夕食が終わったのが、午後4時半位でした。ホテルの部屋に戻り、荷物の整理、その後、またさんちかを軽く巡って、さんちか（三宮地下街）の喫茶店にてお茶。お茶の後は、個々の部屋に戻りました。夕食はそれぞれに済ますということで、私は伯母からのお土産のお煎餅をかじって、夕食代わりにしました。翌日、月曜日は午前中の早い新幹線で東京へ帰宅です。新神戸も雲り模様の天気でしたが、地元の駅に付くと、やはり曇りの天気。間一髪で雨との遭遇を避けることが出来ました。実はこの2つを体験してから、私の中で大きな変化が起きました。人間、最期には天に召されて、お骨となります。いま、生かされている事の感謝と、人生を精一杯楽しむべきだと。今の居る場所から、一つ、上の段階に引き揚げられたような感覚になりました。お葬式の前まで、いろいろ細かい事に悩み、取り越し苦労もしてきました。人の死に比べると、私の悩みなど些細な事です。大いなる人生の中でいろいろあって当たり前なんですよね。今後、「ありのままの自分」で「自然体」で生きていこうと思いました。その為には、「ある決別」も余儀なくされることでしょう。無理をしない、今の人生を楽しんで、ポジティヴに生きたいと思ってます。

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