劇場鑑賞「ボルケーノ・パーク」
「ボルケーノ・パーク」を鑑賞してきました火山は、生きている――!やっぱり…ディザスタームービーは最高だね~何も考えないで観ることが出来るし火山の映画は「ダンテズ・ピーク」や「ボルケーノ」を思い出すけど、今作は今までの火山映画とは一線を画すような感じ中国映画なのに撮影したのはハリウッドのサイモン・ウェスト監督だからね映画は、天火島でシャオモンが降ってくる火花の付いた灰を見つめているシーンから始まり…天火島の火山調査に来ていた母親のスーはシャオモンを連れて急いで現場から離れようとする無線で同じ火山学者で夫のタオに連絡をし、合流地点を目指す母と逃げるシャオモンはちょうど通りかかった現地の人が避難するトラックに乗せてもらうことが出来たが…タオはスーのもとへ急ぐも、噴石で車が横転し…目の前で妻が火砕流に飲み込まれてしまう20年後…天火島には火山を間近で見ることの出来るリゾートパークが出来ていた火山の調査会社に勤めるシャオモンは天火島を調査し、観測装置を設置していくそんな中、異変を感じ取るシャオモンはパークのオーナーであるハリスに忠告するが、聞く耳を持ってくれずハリスは投資家たちを案内することで頭がいっぱいになっており、妻にその案内を任せる。シャオモンのことを心配する父のタオが天火島へとやって来るヘリに乗って一緒に調査へと向かう。一方、火口へと案内される観光客たちだったが、突然激しい揺れに襲われ…タオが火山が噴火すると警告に向かうが、事態は休息に悪化…噴火が始まってしまうシャオモンとタオたちは観光客を避難させるため、2台のケーブルカーに乗車させ、すぐに発進しかし、ケーブルが噴石によって破壊され、シャオモンとタオたちが乗っているケーブルカーは落下し、斜面を滑り落ちて行く逃げてきたチェンナンとチアワイの乗る車の前で止まったケーブルカー。チェンナンの運転する車に乗り込み、島からの脱出を図るのだった…。サイモン・ウェスト監督が撮っているだけあって、ド迫力のアクションが満載噴石、火砕流、溶岩と火山の”全て”が注ぎ込んでありました噴石が飛んでくる中で逃げ惑うシーンは手に汗握るし…火砕流、溶岩が迫ってくる中で逃げるのも然り個人的には終盤でタオがバイクに乗って噴石が降ってくる中を逃げるシーンが最高でしたよサイモン・ウェストっぽい(笑)ハリスは生き残っていた少女を救助艇に乗せるのを見届け…そこに噴石が落ちてきて死亡村を助けるためにダムを放流し、溶岩の流れを変え、チンワイの祖父を助けに行くが…祖父は瀕死の重傷を負っており、その場で息を引き取る調査会社でドローン操縦をしていたテンボーを助けに行くシャオモンたち。救助ヘリが到着することになり、急ぐ一行しかし、木の橋が噴石で吹っ飛び、タオだけが残されてしまう。シャオモンたちはどうにか救助ヘリに乗り込むバイクに乗って逃げるタオは照明弾を上げ、火砕流に飲み込まれる救助されたシャオモンたちは手当てを受け…天火島のニュースが流れる中、タオの生存は絶望視していた。だが、タオが救助ヘリに助け出される映像が流れ…タオは溶岩洞に隠れ、火砕流から難を逃れていた救助されたタオはシャオモンと再会を果たし、終了。。全体を通して、火山版「ジュラシック・パーク」という感じでしたなんか似たようなシーンがあったしディザスタームービーやパニック映画が好きならオススメですそうそう、エンディングロールでは撮影の舞台裏が流れますよ。あと、主題歌を歌っているのはシャオモン役のハンナ・クィンリヴァンさんの夫のジェイ・チョウですこの映画のプロモーションにかなり力を入れていたんだとか。