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2013年09月14日
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カテゴリ:映画感想


「許されざる者」を鑑賞してきましたきらきら

「フラガール」「悪人」の李相日監督が、
クリント・イーストウッド監督・主演による92年の傑作西部劇を、
舞台を開拓時代の北海道に移し、実力派日本人キャストでリメイクした感動ドラマ。
かつては悪名を轟かせながらも一度は刀を封印した男の矜持と、
昔の仲間との再会をきっかけに辿る悲壮な運命の旅路を重厚な筆致で描き出す。
主演は渡辺謙、共演に柄本明、柳楽優弥、佐藤浩市。


ストーリーは…

1880年、北海道。かつて幕府軍最下層の兵士として幕末の志士を斬りまくり、
“人斬り十兵衛”と恐れられた男、釜田十兵衛。
彼は、落ち延びたこの地で一人の女性と出会い、所帯を持つ。
その妻は3年前に他界し、今は残された2人の子どもと共につましく静かな生活を送っていた。
しかし、最北の地での暮らしは過酷を極め、食べるものにも事欠く有様。
そんな時、かつて幕府軍として一緒に戦った仲間、馬場金吾が現われ、
賞金首の話を持ちかける。
“一緒に来てくれるだけでいい”と言う金吾に対し、
もう人殺しはしないという亡き妻との約束を理由に、
一度はこの申し出を断る十兵衛だったが…。


断ち切れない、負の連鎖。


これは…
盛り上げ方が上手い作品だと思いましたグッドグッドグッド
段々と盛り上がって行く過程を巧みに描き出している。
緻密なプロットの為せる業でしょうか?

ちなみにオリジナル版は未見。

観客はやはり中年以上の方が多かったと思う。
若い方にも観て欲しいところですが。



映画は、政府軍の追っ手から逃げる十兵衛のシーンから始まり…上矢印
討伐隊を十兵衛は返り討ちに。


明治13年…
鷲路村を支配している大石は女郎の顔を斬りつけた男たちを、
馬6頭と引き換えに釈放。

納得のいかないお梶たち。



ひっそりと暮らしている十兵衛のもとにかつての仲間である金吾が訪ねてくる。
金吾は女郎の顔を斬りつけた兄弟の賞金稼ぎへと十兵衛を誘うも、断られ…

断ったものの、十兵衛は子供2人を置き、金吾を追って、旅立つことに右矢印


と、序盤は静かな出足。

ただ亡き妻との約束で殺さずの誓いを立てていたのに、
一旦は断った金吾の誘いに応じてしまう十兵衛の気持ちの変遷がイマイチかなぁ…。
ま、ひもじさで子供を亡くしたくないというのも解るんだけどね…。
もっと強い何かが欲しかった。




十兵衛と金吾のもとに和人とアイヌのハーフである五郎が加入。
5人殺したと自慢していたが…ウィンク



一方、大石の方でも動きがあり…
村にやって来た正春にバカにされ、フルボッコパンチ

國村隼さんの顔がすんごいことになってます(汗)



十兵衛たちはアイヌへの虐待を目撃目

こういった歴史をきちんと描くのは良いことですね。
アイヌの文化もさらりと紹介。




ついに、村に到着した3人だが、
十兵衛が大石に見つかり、正体が割れ、これまたフルボッコされるパンチ

とことん大石を“悪”として描いています。



女郎たちの助けもあり、十兵衛は回復。

そして、ついに賞金首になっている兄弟の弟の方を殺すことに。
金吾は止めを刺すことが出来ず、代わりに十兵衛が下矢印

今回の一件から降りると告げる金吾。十兵衛とは別れ。


十兵衛と五郎は兄の方を襲撃!!
五郎が便所で殺害することに成功。

五郎は初めての人殺しだった…しょんぼり



大石に金吾が捕まり、激しい拷問を受け、死亡。

柄本さん、この拷問シーンはいろいろと大変だった模様(苦笑)
たしかに観る限りでも、その辛さが伝わってきます。
しまいには裸のまま外に吊るされて…
雪



その知らせを聞いた十兵衛はブチギレムカッ
みるみる厳しい顔つきになり、その表情の変化は、
今まで抑えていた感情を一気に発散させるかのよう!

渡辺謙さんの演技、スゲー目がハート
まさに観る者を圧倒させる。




五郎は十兵衛のようにはなれないと言い、
もう付いて行かず。



十兵衛は五郎に家のことを任せ、
なつめには妻の遺品を渡し、大石との対決へ馬


大石との対峙はちょっと呆気なかったような気もする。
腹を斬り、刀が折れてからが、十兵衛の真骨頂!
とにかく人を斬りまくって、
斬られても、撃たれても斬りまくって…

ただただ息をのむしかない。

その返り血で顔を拭う場面は鳥肌が立ったわぐー

物書きの姫路に、自分のことは書いても女郎とアイヌのことは書かないようにと念押し。
外に出ると、女郎たちが金吾の遺体を介抱していた。

「地獄で待ってろ…」



それから…
五郎となつめは十兵衛の子供たちのところへ。


目から涙を流し、ひとり雪原を歩く十兵衛の姿を映し出して、終了。。



正義とは何か?
悪とは何か?

そして、十兵衛はなぜ子供たちのもとへ帰れなかったのか?

考えさせられました
グッド



全体を通して、とても重圧感のある、どっしりとした作品。

特大スケールの北海道の自然が観る者の目を釘づけにする。
素晴らしい風景の連続!!

岩代太郎の音楽も良かった♪


そうそう、久々の映画出演となった柳楽優弥の演技が上手く…
これからも頑張って欲しいところ!!!



誰が“許されざる者”なのか…
過去におびただしい殺人を犯してきた十兵衛はもちろん、
この映画に出てくる全員が許されざる一面と持っている。



エンタメ志向の単純な勧善懲悪作品ではない…
しかし、いろいろな方に観てもらいたい。







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最終更新日  2013年10月07日 05時41分09秒
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