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テーマ:映画館で観た映画(7967)
カテゴリ:映画感想
![]() 「ベイマックス」を鑑賞してきました ![]() 2D吹き替え版を。 2014年ラスト! 近未来の日本を舞台にスーパーヒーロー・チームの活躍を描くマーベル・コミックス『Big Hero 6』をディズニーがアニメ映画化したアクション・アドベンチャー・コメディ。 マーベル・キャラクターを基にした初の長編ディズニー・アニメとしても話題に。 サンフランシスコと東京を融合した架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、 最愛の兄タダシを失った孤独な14歳の天才少年ヒロと、亡きタダシが遺した心優しきケア・ロボット“ベイマックス”が、巨大な陰謀に立ち向かっていく姿を、迫力のアクションとユーモアを織り交ぜエモーショナルに綴る。 監督はクリス・ウィリアムズ。 ストーリーは… 美しい最先端都市サンフランソウキョウ。 天才少年ヒロは、幼くして両親を亡くし、以来、兄のタダシとともに母親代わりの叔母キャスのもとで育った。 14歳になったヒロは、最愛のタダシが謎の爆発事故で命を落としてしまい、すっかり心を閉ざしてしまう。 そこに現われたのは、タダシがヒロのために残した形見の優しいケア・ロボット“ベイマックス”。 彼の使命は傷ついた人々の心と身体を癒すこと。 ベイマックスの献身的な支えで少しずつ元気を取り戻していったヒロは、 やがて兄の不審な死の真相を突き止めるべく立ち上がる。 そんなヒロを助けるため、タダシの大学の研究仲間たちも駆けつけるが…。 あなたを“守る”のが、私の使命――! やはりマーベル原案の作品だけあって… めちゃくちゃ面白かったわ ![]() ![]() ![]() マーベル作品にハズレ無し!! アメコミの要素をかなり押さえていましたよ。 「アイアンマン」「アベンジャーズ」の要素を織り込みつつ… 日本だと戦隊シリーズといった感じでしょうか♪ 「アナと雪の女王」が女の子向けだとしたら、 今作は完全に男の子向けとなっています。 もちろん大人でも楽しめるように作ってあるので、ご安心を。 冒頭に短編の「愛犬とごちそう」が流れる ![]() 飼い主の変化に敏感は犬が非常に可愛かった~! 愛犬が紡ぐ愛…的な展開も良かったですな ![]() 映画は、サンフランソウキョウのアンダーグラウンドで繰り広げられるロボットファイトのシーンから始まり… ![]() 違法と知っていながらも、それに参戦していたヒロ。 強敵を倒したものの、その相手一味から裏でボコられそうになり、 そこに兄のタダシがスクーターに乗って、助けに駆けつける ![]() しかし、結局は警察の厄介に。 叔母のキャスが2人を迎えに来る。 まだロボットファイトに行こうとするヒロをタダシは自分の大学のラボに連れて行き、仲間を紹介。 タダシはケアロボットのベイマックスをヒロに見せ… さらに、ロボット工学の教授のキャラハンを紹介され、ヒロは大興奮! この大学に入ろうと考え… それには、ロボットの発表会でキャラハンに認められなくてはならなく… タダシのアドバイスを受けて、ヒロは発表会でマイクロボットを披露。 神経トランスミッターを通じ、様々な形に姿を変えるマイクロボット。 見ていた人たちから大歓声を受ける。 クレイテック社の社長から誘いを受けるが、ヒロは大学に行くことを決意。 会場を後にするヒロとタダシ。 そんな中、会場から炎が上がり… ![]() タダシはまだ中にいるキャラハン教授を助けに向かうも… ヒロの目の前で会場の建物は大爆発!! キャラハン教授、そしてタダシの葬儀が終わり… ヒロは自分のロボットを足に落としてしまい、痛みを。 直後、タダシの部屋からベイマックスが起動 ![]() ヒロのジャケットの中に入っていたマイクロボットがどこかに行こうとしていて… ヒロとベイマックスはその場所へと向かうことになるのだが… ![]() まずは、日本のポスターや予告編は人間とロボットの絆を強調しているような感じだけど… もちろんそのような展開を予想している方がたくさんいるはず。 しかしながら、ここからの展開はマーベルらしいアクションに次ぐアクションとなっていました ![]() 熱くなります!!! それと、ディズニーアニメお馴染みのミュージカルシーンは一切無し。 到着した廃工場にはマイクロボットが大量生産されており… 様子を探っていたヒロたちは突如マスクマンの襲われ、どうにか逃げ切る。 ベイマックスにプロテクターを装着し、空手の動きをダウンロードさせ… 廃工場に行くと、もぬけの殻。 マイクロボットが示す方向には海があり… 海ではマスクマンがマイクロボットを使い、何かを運んでいた。 通りかかったラボのメンバーたちが車で通りかかり、そこをマスクマンが襲撃してくる! ベイマックスはあっさりとやられ、ヒロも車に乗り込み、逃げる一行 ![]() ここのカーチェイスシーンは手に汗握る ![]() スピード感が最高!!! 水の中に飛び込み、逃げ切ることが出来… 金持ちのフレッドの自宅に。 マスクマンを捕まえるために、ヒロは全員をパワーアップさせることに ![]() ゴー・ゴー、ワサビ、ハニーレモン、フレッド…それぞれの能力が多種多様で面白い。 個人的にはゴー・ゴーがカッコ良かったな ![]() ベイマックスはロケットパンチが撃てるようになり、さらにウィングも装着。空が飛べるように。 テスト飛行でヒロを背中に乗せ、飛び立つベイマックス ![]() この飛行シーンも最高!!! アングルも凝っていて、さらには描き込まれたVFX映像も素晴らしいのひと言。 まるで自分も乗っているかのようでした。 広域がスキャン出来るようになり、街全体をベイマックスがスキャン。 マスクマンの居場所はクレイテック社保有の島だった。 早速、ヒロたちが向かい、施設の中に。 残されていた録画映像を見ると… テレポーテーションの実験映像で、事故により異次元空間から女性が帰ってきていないことが判明。 マスクマンの襲撃 ![]() ここで5人と1体がそれぞれ見せ場を。 かなり興奮 ![]() マスクマンを追い詰めると、その正体は死んだと思われていたキャラハン教授だった! 教授はマイクロボットを使い、炎から身を護っていた。 ヒロは怒りのあまり、ベイマックスからヘルスケアデータを抜き取り、戦闘に特化させる。 ベイマックスを止める仲間たち。 ハニーレモンがヘルスケアデータを刺し込む。 ヒロはベイマックスに乗り、キャラハンを追跡するが、センサー不良で断念。 ベイマックスがヘルスケアデータの差し出しを拒否。 生前、実験を行っていたタダシに映像を見せる。 我に戻ったヒロ。 やって来た仲間たちに謝罪。 残された実験映像に映っていたのはキャラハン教授で、 帰ってこなかった女性は娘だと判明。 キャラハンはクレイに復讐しようとしていた。 クレイテック社のパーティーを襲撃するキャラハン。 ゲート装置を使い、社屋を吸い込ませていく。 駆けつけたヒロたちが対峙 ![]() ここでも、それぞれの見せ場がありますよ~ ![]() マイクロボットを細かくして、ゲートに吸い込ませる。 そして、ついにキャラハンを倒す。 ゲートが落下 ![]() ベイマックスが異次元空間の中の生命反応をキャッチ。 その人物はハイパースリープモードになっていると。 娘のアビゲイルだと判断し、ヒロとベイマックスが中へ ![]() アビゲイルの入ったポッドを発見し、外に出ようとするが、 飛んできた瓦礫からヒロを守ったベイマックスの飛行機能が破損。 右手のロケットパンチを使い、ヒロとアビゲイルを外に ![]() アビゲイルは息を吹き返し… キャラハンは逮捕。 ベイマックスがいないヒロは傷心でも、仲間たちと交流を。 ベイマックスの右手の中にはヘルスケアデータがあるのを見つけ、 それを使って、ベイマックスを蘇らせるヒロ。 ヒロはベイマックスに抱き付く。 ここでエンドロールになりますが、すぐには席を立たないように ![]() フレッドは自分の活躍を両親に見せたかったと呟く。 両親の肖像画に触れると、そこが開き…隠し部屋が! 中の物に触れていると、父親が帰って来て… 父親がフレッドに、語り合おうと告げて、終了。。 ![]() これには笑ったわ。 でも、マーベル作品を観ていないと、分からないと思います。 全体を通して、王道的なヒーローものですが、 笑いあり、涙ありで…さすがディズニーだけはあります。 とりあえず、ベイマックスみたいなケアロボットが欲しくなる♪ そうそう、日本版エンディングテーマも非常に作品のテーマにマッチしていました。 背景の画も良かったです。 タダシの名前が付いたビルが建設されたり、 警察署にセロテープがプレゼントされていたりとね。 物語のその後がそれとなく描かれていました。 続編、作って欲しいな。 ![]() TBは下記URLをお使いください。 http://brook0316.blog.fc2.com/tb.php/4584-d6dfcbb4 ミラーブログ ![]() http://brook0316.blog.fc2.com/blog-entry-4584.html
最終更新日
2015年01月10日 06時03分27秒
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