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2021年03月05日
テーマ：映画館で観た映画(7933)
カテゴリ：映画感想
 「ラーヤと龍の王国」を鑑賞してきました  吹替。 信じ合う心で、ひとつに――！ やはり… ディズニーアニメは素晴らしい～  冒険活劇の要素が全て入っている！ 波乱の幕開け、旅、仲間、友情、和解、結束、大団円… いやぁ、ホント良き作品でした  ディズニーは配信の方に力を入れているようだけど、 これこそ大きなスクリーンでこそ映える作品だと思います  映画は、ラーヤがトゥクトゥクに乗り、テイルの荒野を往くシーンから始まり…  龍の王国であるクマンドラが５つの国に分かれてしまった経緯を語る  ハートの姫であるラーヤは長で父のベンジャに挑み、龍の石の守り人として認められる  ベンジャはテイル、タロン、スパイン、ファングの長たちを宴へと招待  わだかまりを無くし、クマンドラを取り戻そうとしていた。 ラーヤはファングの姫のナマーリと仲良くなり…彼女から龍のシスーの飾りを貰う  貰ったお礼にとラーヤはナマーリと龍の石の安置場所へと案内。 だが、ナマーリはそれが目的で、龍の石を奪おうとし、花火を打ち上げ、ファングの兵を呼び寄せる ベンジャが駆け付け、兵と対峙するが…テール、タロン、スパインの人たちもやって来てしまい、龍の石の取り合いとなり、落として割れてしまう  すると、一度は龍たちが一掃したドルーンが再び現れ、触れられた者は次々と石化  ドルーンは水に近付くことが出来ないため、ベンジャはラーヤと川へと落とす  ６年後… テールの荒野を往くラーヤは川の行き止まりでシスーを復活させることに成功  さらには龍の石の欠片も入手す  そこにファングのナマーリが急襲してくるが、どうにか逃げ切り… 船を持つブーンに頼み、タロンまで連れて行ってもらうことに  タロンでは赤ん坊のノイとオンギたちに石の欠片を奪われるも、 ラーヤは仲間の助けもあり、取り返すことができ… さらにはノイたちの協力で長のいる建物に潜入  しかし、長は既に石化しており… シスーは首長に騙され、ドルーンに襲われそうになっているところをラーヤたちが助け、石の欠片も奪う  続いて、スパインへと赴き、トングと出会う。 スパインはトング以外は全員石化しており、そこにナマーリが現れ、ラーヤたちは窮地に  ラーヤはシスーたちを逃がすために、ナマーリと対峙  押されてしまい、シスーが助けに入る  残すはファングが持つ欠片となり、ラーヤはシスーの助言を受け、 クマンドラ実現のため、ナマーリに手紙を渡すのだが…。 非常にテンポ良くストーリーが進み、飽きるところが全く無い 魅力的なキャラクターに、VFXの描き込みも素晴らしいのひと言！ アクションシーンもカッコイイですよ！ バトルシーンやチェイスシーンも多く、どれも見応えあり。 そして、あんな冒険してみたくなるー トゥクトゥクに乗ってみたい！！！ 石の欠片を持ってきたナマーリに会いに向かうラーヤとシスー。 だが、彼女は弓矢を向けてきて、それをラーヤが止めようとし…シスーに矢が命中し、水の中に転落  すると、水が干上がっていき、ドルーンがファング内へと入ってくる ラーヤは怒りに我を忘れ、ナマーリに戦いを挑み、追い詰める あと一歩のところで、我に返り、逃げ遅れた人たちを救出していく。 ラーヤ、ブーン、ノイとオンギたち、トング、ナマーリは石の欠片で人々を救出するも、地面が割れ、落下 ドルーンが迫り、ラーヤは石をひとつにしようと提案し、まずは自分の持つ欠片をナマーリに託す。 全員がナマーリに欠片を託し、石化。 ナマーリは逃げようとしたものの、思いとどまり、欠片を集め、龍の石にする  すると、龍の石は再び輝きを取り戻し、ドルーンを一掃… 振ってきた雨によって、石化も解けていく  駆けつけた龍たちによってシスーも復活 シスーは、ラーヤ、ブーン、ノイとオンギたち、トングを抱きしめる。 それぞれが故郷へと戻っていき、ラーヤもハートへ戻り、父と再会 シスーが仲間とそれぞれの国の人たちも連れてきて、クマンドラ再興へと向かい、終了。。 そうそう、本編前の短編作品もなかなか良いので必見  全体を通して、アドベンチャー大作となっているので、誰もが楽しめると思います
最終更新日
2021年03月05日 16時17分38秒
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