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BOOK3まで一気に読みました。
最初の想像ではBOOK2あたりで二人は出会うのかと思いきや、 最後の最後までひっぱるひっぱる。 高円寺という舞台も昔近くに住んでた関係でなじみ深いせいか 映画のように鮮やかに頭に映像が浮かんでくる。 時代背景も当時の事件も実際に自分が見てきたことだから、 臨場感ありすぎるし、おもしろかったなあ。 まったくの偶然だと思うけれど、 主人公・天吾が10代の美少女・ふかえりの書いた『空気さなぎ』を リライトしそれが大賞を受賞するくだり、 それがベストセラーになるくだり、 それが敏腕編集者が裏でプロデュースした できレースであったくだり、 印税のくだり、 なにかに似てると思うのは 深読みすぎるよなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.01 22:53:30
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