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2012.05.06
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またまた号泣度数  週末の夜にじっくり一人で見るのにおすすめ。 本当にいい作品に出会うと見終わった後、 なんといういい時間を過ごせたんだろうと幸せに思う。 それがこの韓国映画『Only You』 極上の恋愛映画がって、なかなかない。 というか、なかなか出会えない。 恋愛映画というのは、なにかのきっかけがあって 唐突に始まる感じがするけど その出会いのシュツエーションが大切だし、 それが物語のエッセンスを濃くする。 小さな小瓶に入った媚薬をすっと飲む感じ。 そのあとのエピソードは 何十にも巻かれた足かせをひとつずつはずしていくような、 また足かせが増えてしまったり・・・ 最後はやっぱりハッピーエンドであってほしいけど、 さてこの映画はいかに？ あとで気づいたんだけど、 この映画のキー・デイが５月５日の子供の日。 主人公の二人の運命が大きく変わってしまった日だった。 そして、私がこの映画を見たのもなんと５月５日。 よくあることだけど、小説を読んでいても、 その小説で重要な月日が偶然私が読んでいる日と同じだったりする。 そういうとき『あ、この小説に出会う運命だったんだ』と解釈する。 だから、この映画に出会ったのも運命だったんだなあ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012.05.06 17:04:03
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