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2008/01/18(金)16:17

ツアープロのパット(タイガーウッズ 最終回)

ツアープロのパット(23)

ツアープロ達のパッティングを「GOLF AUSTRALIA」誌からご紹介します。記事のタイトルは "Putt Like a Champion"Tiger Woods2007 US PGA Champion"Keeping Your Head and Body Still"タイガーウッズ2007年全米プロ優勝「頭と身体を動かさない」前回分まで:アマチュアが犯している最も一般的な間違いは、ストロークをしているときに身体を動かすことです。これは本当に迷惑な力を与えてしまったり、一貫性を欠いてしまう結果となります。ほとんどのゴルファーはバックスイングかフォローで、またその両方で自分の身体が動いていることに気付いていません。バックスイングのとき、頭と上半身は本能的反応で前へ(飛球方向へ)動こうとする。ダウンからフォローのときは頭と上半身は後ろ側に回転するのです。このような身体の反応は自然なものに感じるかも知れませんが、決してそれは良いということではありません。事実、それは破滅的なものです。なぜなら身体を動かすということはインパクトにかけてパターの強さや一貫性に悪影響を及ぼすからです。頭をじっと留めておくことを体得しなければなりません。でも気をつけてください。頭は肩に乗っているのではなく、背骨の延長線上に位置しているべきなのです。そして肩は動くのです。首と胸骨の間の点を意識し、パットをするときにこの1点をキープすることでこの感覚を保つことができます。パッティングは正確性、精密度、タッチが問題であってパワーではありません。頭を動かさないことは、よいフィーリングとタッチを生み出すだけでなく、またパターとのより素晴らしい調和を生み出すことになります。今回分: You might also note with this particular putt of Tiger's how his putter is off the ground so early in the backswing.  With the ball lying in the fringe grass, Woods does not ground this putter as it may get snared in the grass on the backswing and interrupt the flow of his stroke.訳:またタイガーのパッティングでは、バックスイングのかなり早い段階でパターヘッドが地面から浮き上がることにも注目してみてください。タイガーはカラーにあるボールに対してはバックスイングで芝にヘッドが掴まりスムーズなストロークの邪魔になるため、ヘッドをソールしません。いかに身体を動かさないことがパッティングにおいて重要なことか。自分では動いていないつもりでもやはり多くの人は身体が動いてしまうものです。同伴競技者のストロークを「批判的」な目で見てみるとよく分かります。だから「人の振り見て、わが振り治せ」というのかも!座布団一枚持ってきて! Great humor!!!私の英語学校(ブラウン語学研究所):http://www.brown-ie.com/umeda/     

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