卵なし☆なたね油のスコーンレシピ♪
こんにちは^-^なたね油で香ばしいとても美味しいスコーンが出来ました^-^サラダ油でも同様に作れます。卵なしです。ベーキングパウダーはそれまでのレシピと同じ分量なのですが、生地の混ぜ方、こね方を変えたらとてもよく膨んで、粉っぽさがなくなって香ばしい美味しい生地になりました。家族にも好評で、今まで作ってきたスコーンの中で一番お気に入りになったかも、です。 卵なし☆なたね油のスコーンレシピ♪ ●材料(天板1枚分)薄力粉 200グラムベーキングパウダー 小さじ2なたね油(サラダ油でもOK) 40グラム 豆乳(牛乳でもOK) 80CC砂糖 大さじ1塩 2つまみ ツヤ出し用の豆乳(牛乳でもOK) 小さじ1~2※スコーンの場合は豆乳の代わりに牛乳でも作れます。※豆乳は原材料が大豆のみ、濃度が9~10%の成分無調整の 無糖豆乳をお使いください。この豆乳で試作しているためです。●作り方1.オーブンを200℃に温め始めます。 天板にオーブンシートを敷いておきます。2.別の器に豆乳、塩、砂糖を入れて、よく混ぜ溶かします。3.大きめのボウルに薄力粉、ベーキングパウダーを入れ フォークなどでさっと混ぜ合わせ、なたね油を加えます。 油を吸った粉のかたまりを、大豆粒~小豆粒くらいの大きさ となるように、フォークで混ぜます。 すべての粉を油となじませる必要はありません。 4.3に2を加えて、フォークで少し混ぜてひとまとめにします。 とてもやわらかい生地になります。 5.手や生地に十分に打ち粉(薄力粉、分量外)をして、 打ち粉をした、オーブンシートなどのこねる用の台に置きます。 生地を半分に折り、 手のひらの下半分(親指のはらの部分)でギュッと押します。 手に生地がベトついてきたら、その都度打ち粉をしながら この作業を手早く、全部で20回します。 ※やわらかい生地なのでボウルから取りだす時もこねる時も たくさんの生地が手にベトつきますが、そのたびに 手に打ち粉をかけてこすりあわせればポロポロと生地が取れます。 その取れた生地も混ぜ込んでこねていきます。 こねの回数が20近くになると、生地に粘りが出てきて 手につきにくい生地になってきます。6.生地を厚み2センチ弱となるように丸いかたちに手で成形し、 包丁で8等分にします。 天板にのせて豆乳を手早く表面に塗り、 200℃に予熱したオーブンで11~12分ほど焼きます。 ※生地に粘りと弾力が出て、多少デコボコしています。 ※ツヤ出し用の豆乳は指3本使ってたっぷりめに塗ると きれいなツヤが出ます。 生地をこすらないように手早く塗ります。 よくこねることで生地に弾力が出ます。あまりこねないように作る生地に比べると、成形する時から多少表面がデコボコしたり、側面にヒビができたりします。冷めたスコーンも美味しいですが、レンジで少し温めてトースターで少し焼くのも美味しかったです。 今まで、なたね油で作ったスコーンは粉っぽい食感や油の香りが気になっていて、レーズンを足したり、片栗粉を足したり、色々工夫して作っていました。お菓子作りが上手でイギリスのお菓子にも詳しいお友達が「スコーンは20回くらいこねる」と言っていたのを思い出して試しにやってみたのです。そしたら、生地の粉っぽさがなくなってなたね油の香りはまったく気にならなくなって、パイ生地のような香ばしさが出て、美味しく出来ました♪膨らみもとても良くなりました。こねることで粉の粘りや旨みのようなものが出るのかも?です。卵やバター、マーガリンなしでも十分に美味しいです。ずっと前から「これ!!!」という美味しいスコーンのレシピに出会いたいな~と思っていたので、とても嬉しかったです^-^コツは20回です。以前にご紹介していたマーガリンのスコーンレシピもこのやり方で作ってみようと思います。今日も皆さんにとって楽しい1日となりますように☆